手段の目的化 ~京都市「ノート検定」~

星野 健

2016年12月05日 00:01

 
 ~私は「ノートづくり」が ダメ なタイプ~

気になるツィートが…



ヤフーの記事が消えていたので、
京都新聞のものを読む
「「ノート検定」学力アップにつながる? 京都市教委が試み」
http://kyoto-np.co.jp/education/article/20161126000045
タイトルに「?」がついていて、少し安心した。

ツイートはさらに続く。




最後の「?」も効いている。

京都が地元の津田先生も、「?」反応している。



ふと、思い出したことが。
私が小学校6年生の時の、担任とのやりとりだ。
自主学習ノートを毎日出すことを、私は目標に決めていた。
ある日、やることが見つからなかったので、漢字練習を2ページやって提出した。

その担任は「C」の評価をつけて返してきた。
「お前はそんなことのために、自主学習を出していたのか」と。
反省した。毎日出すのは辞めた。
「自主」だから「創造的なこと」をしようと。

調べて出しただけでは「B」の評価。
調べたことに対して考察を書くと「A」の評価。
その当時、評価のためにやっていたことが、
それからの自分の癖になった。

本当に、「いい先生」に出会えたと。

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