【追記あり】むすぶ農園のトマトでグラッシュスープ ~READYFORを通して知る~

星野 健

2016年12月28日 00:01


~加熱用トマトは売っていなかった~

READYFORで面白いプロジェクトを見つけた。
https://readyfor.jp/projects/musubufarm
加熱専用のトマトは、生では見たことがない。
缶入りで、イタリアのものをよく使っている。

「日本でも作っているところがあるのか…」
と思って、プロジェクトをやっている場所を見たら…なんと岐阜!!
それも「飛騨トマト」で有名なところではなく、
いとこが住んでいる場所の、すぐ近くだったので驚きだ。

気になったら行ってみる。
そして、肌で感じて「確かめたい」のが私の性分。
しかも近くにあるなら、行くしかない。
ということで、行ってみた。

旧国道21号線を通り、揖斐川の橋の手前「東結」交差点で左折。
西結交差点付近を左折。フラフラしていたらビニルハウスを発見
「トマト」の旗が目印。外で無人販売があった。
ミニトマト・普通のトマトともに200円。加熱用は売っていなかった。

仕方なく普通のトマトを購入。
手に入れたマジョラムを使って、グラッシュスープを作る。
http://www.area0.biz/recipe/german/675.html
トマトぺーストの代わりに、普通のトマトをつぶしてみる。

肉厚だ。
しかも、昔のトマトのように酸味がある。
皮の部分はそのまま食べ、中身をスープに使う。
酸味ととろみが加わり、おいしく仕上がった。

加熱用トマトを、ますます手に入れたくなった。
すると26日のREADYFOR新着記事に情報が。


プラントなら近い。年内に買うことにする。
28日、加熱用トマトを買ってきました。
1袋321円で9個入りでした。
写真で見るよりも細長いイメージ。
オリーブオイルで玉ねぎを焼いて、甘味が出た後にトマト投入。

熱が加わったら、表面に「しわ」が。
はしでほぐし、木べらでつぶしていく。
果肉分が多く、緑色の部分はない。
すべて「赤い」のが特徴。

しっかりと弱火で焼き、全体の量が最初の約半分にして終了。
試食してみる。
缶詰とは全く違う。カドがなく酸味もなくまろやか。
上質なトマトソースとなった。いろいろな料理に使えそうだ。
関連記事
あけましておめでとうございます
本日から4日間 岐阜聖徳学園高校授業改革フェスタ
【加筆更新】本当に「今」なのか ~社会人の看護進学相談~
ChatGPTに問う
あけましておめでとうございます
 岐阜県BA・5対策強化宣言 2週間延長  9月4日まで
BA.5対策強化宣言 ~愛知・岐阜・三重 足並みを揃えて~
Share to Facebook To tweet