【速報】県衛生第二看護公募入試 未履修問題(※追記あり)
~早めの対策を打つしかない~
県衛生・第二看護公募入試問題を見た。
国語に関しては、特に何も感じなかった。
しかし、数学に関しては、
旧課程履修者には、厳しい出題だった。
数Aは、去年の推薦入試同様、大問3題から2題選択。
その3問のうち1問は「場合の数」で新・旧課程とも履修内容。
しかし、残りの2題は新課程(現役高校生)しか、本格履修していない内容。
大問1の最後の問題も数Ⅰ・新課程のみの履修内容。
なので「自分が高校時代・習った課程のみ」の学習して試験に臨めば、最悪の場合、
「選択なしで、75点満点のテストを受験している」ことになっただろう。
逆に新課程までしっかり学習して臨めば、
「120点から100点分選択して、テストを受験している」ことなっている。
今年から県内在住者・公募による入試となった。
去年までのように学校推薦を待つ必要はない。
早いうちに「公募で受験する」と決めれば、
数Ⅰ・Aの「現役高校生とのギャップ」は埋められるのである。
例えば現役准看護1年生なら、実習の合間がポイントとなる。
この冬休みに「未履修分」の理解と演習。
春休みに「定理暗記と初動」の特訓。
夏休みに「入試問題演習」。
そして実習後の直前は、「模擬による特訓」。
それぞれの教材とプログラムは、
今年度の状況から、できそうだ。
私も来年度に向けて、今から準備に入る。