17年を振り返って
塾を始めて17年。
今のスタイルに落ち着きました。
落ち着いた形が、「不思議な状態」 なのです。
塾の「塾長として」の顔。
高校の「数学講師として」の顔。
准看護学校の「進学サポート講師として」の顔。
さしあたって就職してつくった、「1つの目の顔」、すなわち
「公立中学教師として」の顔が、
場所と時間により、今の「3つの顔」を持つことに変わりました。
それぞれが今、自分なりの創作と工夫ができ、
充実した時間を過ごせていることに、感謝しています。
「一個人として、できること」
人を雇うことなく、自分できる範囲で、世の中とつながること。
形や世間の評価にとらわれず、自分がやるべきことをやっていくこと。
身をもって、生徒にその姿を見せること。
今の私が 「やらねばならないこと」 だと思っています。
そして、これからの時代を担う世代を、どのように育てるのか。
これからも、考え続けたいと思っています。