長生きする日本人
遺伝子解析からの恩恵
「ワーク・シフト」という本が、2013年のビジネス書大賞になりました。
2025年の未来を予測した本です。
「環境の変化」と、人の「働き方」の変化を予測しています。
その著者が、イギリスで研究をしておられるリンダ・クラッドンさんです。
6月17日 リンダ・グラッドンさんの講演が東京であったそうです。
http://dual.nikkei.co.jp/article.aspx?id=2861&page=1
「日本人の若い人たちは、平均で107歳まで生きて、70年から80年働くことになる」
65歳まで働き、平均85歳まで生きる世代の私たちと、
「今の人」より「若い状態を」保ちながら、
90歳から100歳まで働き、平均107歳まで生きる世代の違いから、
働き方は変わっていくのでしょう。
この予測を知った上で、自分はどう生きるのか。
若い世代には、「予測を知って」から、
考えを深めてもらいたい。