准看護学校への推薦は?
該当医師会の診療所等での勤務が条件
准看護学校推薦入試を考えている方も、塾には相談に、おいでです。
私が進学講師をしている岐阜市医師会では、現在、推薦入試は行われていません。
一般入試は、Aコース・Bコース、A・B併願の3タイプの出願ができ、
一次募集、二次募集の二度の出願機会があります。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kango/guide/guideline01.html
ただし、一次募集で受験した場合、二次募集は受験不可ですので、
どのタイミングで出願するか
がポイントとなります。
昨日ブログで紹介した
看護師に「ターゲット・ロック・オン」し、
大学・短大・専門学校の推薦入試で、残念ながら不合格になった場合、
准看護学校の推薦入試は間に合いません。
大学・短大・専門・准看護の一般受験へと向かいます。
例えば、准看護の二次入試は、こんな形で利用できます。
1月中旬~2月上旬に短大・看護専門学校の一般受験。
終了後、ただちに准看入試の勉強に向かいます。
岐阜市医師会准看護学校の入試は、中学程度の国語と数学。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kango/files/pdf/bosyu15.pdf
受験科目が少ないので、中学数学の特訓に入れば、3月の二次入試に間に合います。
他地区の医師会では、准看護学校推薦入試が行われているところもあります。
高校生、社会人ともに、設立母体医師会での診療所等で、看護助手として勤務が条件(社会人の場合、高校卒業や年齢制限などの条件があるところもあります)。
准看推薦入試に不合格の場合でも、看護助手としての就業は継続であることに注意が必要です。