動かねば・・・

星野 健

2013年09月02日 10:26

 最近、東大大学院教授の本田由紀先生のツイッターを読むのが習慣となった。

 今年度から私は、岐阜市の男女共同参画市民サポーターとなり、
 8月の第一回ミーティングを前に
 参考資料を探していたときに出会った。

 ツイッターを読むことで、労働問題がよりわかるようになってきた。

 その中で、最近気になった記事がこれ(武蔵野大学 舞田敏彦先生に感謝)
  生徒の将来展望の都道府県比較(データえっせいHPより)
  http://tmaita77.blogspot.jp/2013/08/blog-post_29.html
 
 岐阜県は、滋賀県と並び幸福度指数が最低値。
 さらに、家族と将来のことについて話す生徒が多い県ほど,
 将来展望の明瞭度スコアが高い傾向にあるはずが、
 岐阜県は相関から右下に「はずれて」います。

 さらに、本田由紀先生からの要請による追加データがこれ
 県別の専門高校生の割合との相関(舞田先生 ツイッターより)
 https://twitter.com/tmaita77/status/373023367915270144/photo/1 
 ここでも、右下に「はずれて」います。

 親と話しても、専門高校生の割合が多くても、将来への展望が持てない県なんて・・・

 授業改革フェスタで「中学生と保護者」に、
 高校講師として「高校生」に、
 准看護学校講師として「学生」に、
 塾長として「受験生と保護者」に、
 男女共同参画市民サポーターとして「市」に、

 せっかくのデータを目にした以上、
 「実践者」としての「顔」を持つ、自分が動かねば・・・

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