働く親を悩ませる 夏休みの弁当 ~東京では~

星野 健

2019年07月18日 00:01


 ~「時間があれば」、料理は楽しい~

時間があれば、私は料理を作ることにしている。
自宅にある食材を確認し、足りないものは補充。理屈で考え料理を仕上げる。かなり数学の証明に近い。
最近は「重ね煮」からのアレンジが多い。何より「完成」した喜びを、食べていただく人と共有できる。
自己満足で終わってしまう「数学の証明」と違いは、ここにある。

夏になり、完成した料理にも気を遣う。
カレーでさえも、夏は雑菌がたまりやすい。
さらに「完成してから時間を置いて食べる」弁当に至っては、
この高温多湿の時期から夏にかけて、気を配らないといけない。

弁当が「共同購入」となれば、同じものを食べることになる。
時間とコストを考えれば、合理的な方法だ。
食べる時間に間に合うように配達されるため、業者の選択をしっかりすれば、
食中毒になる危険性もかなり少なくなるだろう。

東京都では、保護者会がこのような動きを取っている。
東京都では、4月の区議会議員選挙で女性議員が一気に増えている。

女性の政治家が増えると、このような女性の「声」が届きやすくなるだろう。
今後「弁当」がどのように変わっていくのか、注目していきたい。

共働きが多い北欧では、弁当も合理的だ。

北欧は社会・教育に注目が集まるが、こういう点も注目していきたい。



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