Nスペ・子どもの貧困 ~駒崎氏の意見から~

星野 健

2017年06月06日 00:01


 ~昔は相対的富裕層の方が目立った~

NHK日曜日の21時からのNスぺ。
最近、興味を引く内容が続いている。
今回は「子どもの相対的貧困」について。
出演していた駒崎氏のツィートから紹介。



「あの世代のマジョリティー」
確かに代弁しいた。
貧しい方が多く、今だったら
「相対的富裕」が問題になっていたかもしれない。

「よそはよそ・うちはうち」
「そんなにいいなら、よその家の子になりなさい」
そんな言葉を、私たち世代は自分も・友達もよく聞いていた。
「みんな同じことを言われてんだ」という安心感があった。

相対的貧困。
周りが満たされていることが、自分はできない。
「希望に格差」が生まれているのが現状。
「生きていければ貧困でない」と感じる世代とのギャップは大きい。

しかし、この番組を通してそれが可視化された。
私たち世代が、相対的貧困を理解するきっかけとなっただろう。
いい番組だった。

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