塾・看護奨学生 8人目の面接

星野 健

2016年04月18日 19:46


 ~面接受付は終了~

本日、シングルマザー看護奨学生8人目の面接。
准看護学校の2年生。
お子さんとともに通塾。
第二看護学校進学を考えている。

お子さんの年齢との兼ね合いで、
進学先を決める方が多い。
今回もそのケースだった。
ただ、家での学習時間との問題も同時に生じる。

県衛生のように2年間の学校は、卒業が早い。
一日に3コマずつ授業が進む。
そのための、予習・復習・テストの頻度が増す。
当然、学校に拘束されている時間も長い。

3年間の学校は卒業が1年遅れる。
一日に2コマずつ授業が進む。
午後からの授業となり、ゆっくりとした学びができる。
育児・仕事との両立がしやすい。

同じシングルマザーでも、
保育園・小学校に通うお子さんがいるのか、
中・高校生のお子さんがいるのかで、
全く状況は違ってくる。

進路について考えを深めていただき、
問題集を解いたうえで、
次回に奨学生として申し込むかどうか、
考えていただくことにした。

面接は明日で終了。
奨学生各自の意向確認、readyforの手続きをし、
6月~8月上旬にクラウドファンディングの実施予定。
https://readyfor.jp/projects/KANGO
(去年のプロジェクト結果)


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