塾・看護奨学生 6人目決定

星野 健

2016年05月08日 00:01

塾・シングルマザー看護奨学生 6人目が決定しました。
通える範囲の学校1校に絞って、准看護学校を目指します。
本日は小学生のお子さんとともに塾へ。
お子さんは、お母さんの質問している姿をじっくりと見ていました。

そして後半には「連休中の宿題」を開始。
この地方では「ケド・カド」と言われるもの。
計算ドリル・漢字ドリルの3まわり目の復習。
今までの学習した分「すべて」なので、30ページ以上が課題となっていました。

計算は繰り返すことで、定着する。
しかし、同様にいつか嫌気がさすだろう。
舞田先生の下のグラフを思い出す。


「考え方を鍛えていく教科」というスタンスで、教えている国もある。
その国では、たとえば二ケタ以上の計算は、電卓を使えるようにすればOKとなる。
なので日本のように「繰り返し習熟する」ことが、得意ということではないだろう。
「その場で、考えればいい教科なので得意」なのかもしれない。

話を元に戻します。
お母さんは本当によく努力されていました。
また、質問の内容もルートの計算、2次関数の変域以外、
自分でしっかりと理解されていました。

「1校のみの勝負」なので、上位合格レベルを目指します。

5月16日までに意思確認終了。
6月~8月にクラウドファンディング実施。
8月~2月まで通塾期間となる予定です。

奨学生希望面接を受けたあと3人の方で、
奨学生になりたい方は、
期間内に必ず面接を受けて下さい。


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