シングルマザー看護受験奨学生面接終了

星野 健

2015年05月01日 00:04


 ~次のステージへ~

 看護奨学生希望の方との面接が、終了しました。
「前向きに、人生を切り開いていこう」という「強い意志」を感じました。
今回、最終的に6名の方が看護奨学生候補となりました。

今回、面接をして感じたことは「時間」です。
「自分のために使える時間」が、限られていることです。
学校・仕事との両立だけでなく、全面的に「家事・子育て」を担う。
その中で、時間を見つけていく困難さなのです。

合格のために、「少しの時間だけでも、塾で勉強したい」という願いです。
また、同時に「20時間通えないかもしれない」という不安もお持ちでした。
6人分の個人指導の援助は、大変な金額になります。
しかし、クラウドファンディングが成功しなければ、1時間も通うことができないのです。

看護奨学生候補の方々の、
「この願いを叶える方法」を
もう一度、私も考え直してみることにしました。

准看護学校の行きに、帰りに、仕事帰りに、土・日に、
「自分が唯一、都合がつく時間」を見つけての通塾となります。
いつでも自宅学習ができる環境とは、全く違うことを私自身も理解しました。
時には、塾での勉強が唯一の勉強時間ということも、考えられるのです。

その中でいかに学習効果を上げるのか。
私にも、大きな課題となりました。

これからクラウドファウンディングの準備に、取り掛かります。
GWが重なるため、公開までは、まだしばらくかかると思います。
https://readyfor.jp/projects/KANGO
皆様のご支援、よろしくお願いします。




関連記事
准看・看護学校等受験対策個別支援~岐阜県内在住・ひとり親の方~
キャリアを引き継ぎ、いつでも正規職に ~看護師の魅力~
岐阜県には「いつでも看護師になれる」チャンスがある
忙しい1日
准看護学校戴帽式 ~夢は何歳からでも、叶う~
【加筆更新】本当に「今」なのか ~社会人の看護進学相談~
岐阜県にはチャンスがある ~多様な看護進学の選択肢~
Share to Facebook To tweet