非正規職シングル女性の現実は厳しい

星野 健

2015年12月04日 00:01


 ~良い方向へ、少しでも~

気になるツィートに出会う。




非正規職シングル女性の問題。
母子家庭と同様に、やはり大きい。
看護転職を狙うために、塾に通うシングルの方も、塾には少なくない。
本来、自立できる給与をもらっていれば、転職の必要がないのに。

救いは、シングルマザーと比較すると、彼女たちは時間に工面がつく方が多い。
また、私の塾のように「質問がたまった時だけ通うシステム」を作れば、
安価で不定期に、通い続けることができる。
そして、合格した時に前職を退職し、看護職を目指している。

時間がないのはシングルマザーの方々。私は何とかしたいと思い、クラウドファンディングに出会う。
Readyforで公募し、ご支援のおかげで成立。現在、支援活動を実施中。
https://readyfor.jp/projects/KANGO
今のところ2名が、看護師への道を確保できた。

現在は、塾に通っているシングルマザーの方々に、
支援時間枠をシェアし、全員の合格を目指している。
これからは、准看護学校を目指す方が主となる。
合格することでようやく、2年間・自治体からの支援が受けられるのである。

関連記事
准看・看護学校等受験対策個別支援~岐阜県内在住・ひとり親の方~
キャリアを引き継ぎ、いつでも正規職に ~看護師の魅力~
岐阜県には「いつでも看護師になれる」チャンスがある
忙しい1日
准看護学校戴帽式 ~夢は何歳からでも、叶う~
【加筆更新】本当に「今」なのか ~社会人の看護進学相談~
岐阜県にはチャンスがある ~多様な看護進学の選択肢~
Share to Facebook To tweet