お魚玉手箱を使って

星野 健

2015年01月22日 00:05


 ~つめ放題がなくて残念~

 年末の「つめ放題」に味をしめて、先週末も蒲郡の「とまりん」へ
今回は「お魚玉手箱」が1200円で売っていたので、それを買う。
http://ameblo.jp/totonosato/entry-11978247428.html
その店の価格でも、3000円以上になるものが入っている。

今回は、まだい、ひらめ、ほうぼう、さよりの4種類のものを買う。
魚が4種類以上あれば、ブイヤペースは作りたい。
ただ今回の魚は、たい以外あらは少なく、味もさっぱり系。
えび、いか、蟹はない。
何かいいアイディアはないかと、レシピを物色。
あった。
「男子ごはん」おかわり 
http://12ch.webpro16.com/2014/01/296.html
「昆布を入れて煮る」という発想に驚き。
作るとスープが「和風」で上品に。
ブイヤベースの「荒々しさ」が消え、スープが飲みやすくなった。
先回の
「チゲに1カップの酒」
を入れた時と同じくらいの、衝撃をうけた。
コウケンテツさん、恐るべし。

魚の出汁が余ったので、翌日は恒例のパエリアづくり。
これも和風に。
「白ごはん.com」和風パエリア
http://www.sirogohan.com/paeria.html
具材はたまねぎ、ピーマン、さよりの身だけにした。
たまねぎを3倍量にして、よく焼き「甘さ」を加えた。
いつものパエリアとは全く違うものになったが、実に美味しい。
細かく切ったこんにゃく、いちょう切りのれんこんなど、
しょうゆに合いそうな物をを入れて、
次回は、食感に変化を持たせて食べてみたくなった。
食べ終わると、また次の欲が出るから不思議だ。

季節が変わると、魚も変わる。
次回の「お魚玉手箱」が、また楽しみになった。

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