マテ貝取りで ダウン

星野 健

2015年05月05日 05:35


 ~採れたては、バター焼きで~

 昨日朝9時30分、蒲郡大塚海岸(ラグーナテンボスの裏海岸)に行った。ここは無料。
小雨・潮がまだ引いていない状態のため、私たち以外、誰もいない。
少し待って「離れ小島」ができたのが約10分後。クラゲを踏まないよう、海を30秒ほど渡って「上陸」
去年よりヤドカリが多く、「急いで逃げているつもりが、遅い」ので、かわいい。

小蟹も砂の中へ、または海へと、急いで逃げる。
1つゲットして、バケツの中へ。
少しハサミに挟まれたが、それほど痛くない。
「疲れた時に見て、癒してもらう」ことにする。

 前日の下見(干潮時)で、あさりがほとんど取れない・あおやぎも小さいことがわかっていた。
狙いは「マテ貝」に。本日は掘る小道具と塩、バケツ・ザル持参。
少し掘り、穴を見つけ、塩を入れ、運よく出てきたら引っ張る。
「顔出しチャンス」は、1~2度。掴んだら「綱引き」。「貝を握力でつぶさないように、ちぎれないように」引く。
この「綱引き」が、他の貝採りにはない楽しさ。「根競べ」がいい。

採ったマテ貝は、ザルの上に。
その下には海水。砂出しをするためだ。
今回は、ザルより少し大きめのバケツに海水を満たし、
その上にザルを置いて、収穫中にも砂出しをする。

運よく雨もやみ、人も増えてきた。
私たちは約2時間格闘。潮引きがほぼ限界に。
否、私の腰痛・足痛が限界に。「蟹効果」もなくなってきた。
「下見」と言いつつ、前日も1時間ほど「掘って遊んだ = 何も取れなかった」ことが響く。

終了。残った塩は、あとから来た家族に進呈。喜んでもらえたようだ。
きれいな塩水をバケツに入れて持ち帰る。砂出しのためだ。
応援してくれた小蟹もリリース。
すぐに砂に潜る姿に、癒される。

本日の収穫。
土を少し掘るときに、偶然出てきたアサリ大1 中1 小はリリース。
あおやぎ 中4 小は多数出たが、食べると砂多く・固いのでリリース。
白貝は大量に出会ったが、固くて美味しくなく、ひもぐらいしか食べられないのでリリース。
マテ貝は大20弱 中・小は採ってしまったものはリリース。見逃したもの多数。

マテ貝は、砂出しは2時間ほどでも良いようだ。あおやぎは、要注意。
夕食ですべて、バター焼きに。
マテ貝は、あさりより柔らかくて、長い分、食べごたえがある。
少し食べたところで、疲労と酔いのためダウン。
こんな時間に、ブログを書くことになるとは…







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