公立看護学校は現役が有利 ~社会人は「新課程の数学」が必要~
2025年04月26日

~推薦入試に向けて~
岐阜県内の公立看護学校は、現役に有利な入試制度が続いています。推薦入試で定員の約半数が決まり、一般入試での受験は残り半数です。久しぶりに受験する方は、新課程での学習が必要となります。特に数Ⅰ・Aでは、新課程で学んだ現役高校生が有利です。2024年度以降の入試を受験される方は、新課程での「学び直し」が必要となります。岐阜市立看護学校「よくある質問」を見てください。
https://gmhosp.jp/nursing_school/others/qa.html
「社会人の合格者は1割以内」と書かれています。
岐阜県内公立看護学校一般入試は、例年同一日に行われ、県内公立併願ができません。そのため社会人の方の多くは、県外公立・平成医療短大・あじさい看護との併願をされます。すべて不合格の場合は、岐阜准2次入試を受験されます。実際、『塾・ほしの』に通塾し、合格した社会人の方は「英語が得意な方」ばかりです。英数で差をつけることが出来れば、社会人の合格も可能です。英語が苦手な方は、准看入試をお勧めします。
通塾を希望される方は、無料入塾相談から↓

岐阜県立衛生専門学校 令和7年度も国家試験合格率100%
2025年04月12日

~入学・卒業のハードルが高い~
岐阜県立衛生専門学校のHPが4月11日に更新されました。令和7年度も国家試験合格率100%となりました。
https://www.pref.gifu.lg.jp/page/226943.html
入学時の厳しい選抜、卒業時までに力を付ける教育が、この合格率につながっていると思われます。特に助産師と第二看護学科は、定員まで合格者を出さず、アドミッションポリシーに合った学生のみ合格させています。県衛生に合格するには現役学生が受験機会も多く、有利な状況が続いています。現役学生でない方は、早めの一般受験対策ならび併願の検討が必要となります。
准看・看護学校等受験対策個別支援~岐阜県内在住・ひとり親の方~
2025年04月12日

~申し込みは、岐阜県ひとり親家庭等就業自立センターにて~
〒500-8384
岐阜市薮田南5-14-53
TEL.058-268-2569
FAX.058-216-1883
令和7年度 准看・看護学校等受験対策個別支援の受付が4月3日から開始となりました。対象は、岐阜県内在住のひとり親家庭の母または父、申し込みは4月25日まで。このブログを読まれている飛騨地区の方も当然、対象となります。受講会場は私の塾。岐阜駅から徒歩17分で通われている方も少なくありません。
私の塾は、岐阜市の香蘭地区にあります。塾から徒歩2分で、オーキッドパークがあります。通塾の前後に買い物・食事をされる方も少なくありません。徒歩1分で時間貸し駐車場、セブン・イレブンもあります。
https://my.edion.jp/shop/gifu-orchidpark.php#tabArea1
受講料は「無料」です。教材費のみ負担となります。受験科目が「小論文のみ」の場合は、5000円。その他の場合は、10000円となります。5月中旬から面接。受験校決定の上、教材費が決まります。通塾期間は「どの入試を受けるか」によって、変わります。推薦入試(主に小論文と面接)の場合は、11月~12月まで。一般入試の場合は、1~2月まで塾に通うことが出来ます。所定の時間数だけ、自分の都合に合わせて通うことが出来ます。
たとえば、曜日・時間を決めて5月下旬から受験前日まで、週1回1時間ずつ通うこともできます。また、ネット予約ができるので「月ごとに不定期な勤務」をされている方も、通うことができます。さらに、遠くから通われる方は「2時間連続での受講」をされる方もいます。過去には、海津・揖斐川・多治見・郡上・下呂・高山の方も、列車と徒歩または車で通塾されました。
塾での指導は私一人で、完全個人指導となります。他の受講生の方は同じ時間にはいません。お子様と一緒に通塾することも可能です(お子様の通塾費用は無料です)。自分のペースに合わせて合格する力をつけていきます。少ない通塾回数でも、ネット学習を併用することで合格する力はつけることができる時代になりました。自分の都合に合わせて無理なく通塾し、「看護職への道」へ、歩み始めることができるのです。
准看・看護学校等、受験校の出題傾向に合わせて対策を行っています。また、過去に私の塾に通われた方で「第二看護受験のために通いたい」方も、対象条件が合えば、ひとり親センターでの申し込みが可能となります。塾で再会できる方もいると思います。再び受験に向けて、取り組んでいきましょう。
弥冨看護通信制2026年度募集要項 ~推薦入試は今年も書類選考のみ~
2025年04月10日

~今年度から実務5年に短縮~
弥冨看護通信制2026年度募集要項が発表されました。前年度と同様「負担の少ない入試」となっています。推薦入試は書類選考のみ。一般入試も「事前に課題が出されている小論文」ならび書類選考となり、「試験会場に行き時間内で課題論文を書く」という形式ではありません。
https://www.yatomi-nursing.jp/exam/index.html
塾では入試に不安のある方には受験相談を行っています。必要な方は申し込みください。

准看の入試問題 ~出題範囲は高校入試程度まで~
2025年04月07日

~岐阜准は進学校~
岐阜市医師会准看護学校の前年度入試問題が、4月4日に公開されました。
https://www.city.gifu.med.or.jp/kango/
准看入試は中学卒業で受験可能です。そのため、入試問題は中学校で学習した内容が中心です。高校入試程度の出題もされています。自分の中学時代の学力に戻すことは、数か月で可能です。それ以上に学力を伸ばすには、一年間じっくりと勉強することが必要です。合格後は人体、病理、薬理の順に、暗記・関連付けての定着が必須となります。受験を通して「学び続ける力」を付けていけば、2年間で卒業し准看資格を得ることが出来るでしょう。
岐阜市医師会准看護学校 進学・就職状況更新
2025年04月04日

~岐阜准は進学校~
4月3日 岐阜市医師会准看護学校のHPが更新されました。最新の卒業生の進路・年間行事予定が分かります。
https://www.city.gifu.med.or.jp/kango/
令和6年度卒業生34名中17名が進学(うち推薦7名)。准看資格取得後、看護師を目指します。進学サポートを私が行っています。岐阜准と同様の進学サポートを塾では行っています。毎年、他の准看から進学される方も通われています。今年度は大垣看護が募集停止となり、岐阜市医師会と県衛生の2校に進学先が少なくなっています。一般入試を受験される予定の方は、募集要項が出次第、早めの準備が必要です。
キャリアを引き継ぎ、いつでも正規職に ~看護師の魅力~
2025年03月29日

~看護進学が人気の理由~
いったん離職してもキャリアを引き継ぎ『いつでも正規職に』戻ることが出来る仕事は限られています。その一つである看護職は人気があります。社会人から看護職を目指す方は、短大・専門学校、准看護学校を目指す方がほとんどです。大学を卒業されている方は、単位認定のある大学へ進学される方もいます。自分の学力に合わせて進路選択をすれば、卒業して資格を得、看護職として働くことができるのです。
『塾・ほしの』は、岐阜県内看護進学に対応しています。小論文・数学受験対策と看護受験相談を行っています。通塾を希望される方は、無料入塾相談から↓

受験相談のみを希望される方は「ココナラ」から。匿名での相談が可能です。
https://coconala.com/services/7578
また岐阜県内ひとり親の方は、『岐阜県ひとり親家庭等就業・自立支援センター』からの受講申し込みにより「教材諸費のみ」での通塾が可能です。
令和7年度受付は、4月3日からになります。
岐阜県には「いつでも看護師になれる」チャンスがある
2025年03月28日

~医師会立准看護学校6校が存続~
他県での受験から岐阜県での受験へ。過去にも、看護受験倍率の高い北海道や関西から岐阜へ来られた方も少なくない。岐阜では選択肢が広がり、看護への道へ進んだ方が数多くいる。塾・合格実績のブログの通り、岐阜県には看護職への道は多様にある。看護協会の勧めもあり、現役高校生の大学志向が強くなっている。この数年で公立看護専門学校推薦入試・大学(併願)推薦入試を利用し、今年度も現役高校生は「浪人しない」受験を選択している。結果によっては、准看学校へ進学する人も「浪人しない」ためにいる状況。
准看護学校受験生は、平成23年をピークに年々減少。学校数も大学を除き減少が止まらない状況となっている。
https://www.med.or.jp/dl-med/chiiki/kango/survey_R0605.pdf
(日本医師会 令和6年医師会立助産師・看護師・准看護師学校養成所調査)
看護入試環境は、県ごとに大きく違う。医師会立准看護学校は現在、全国では127校。岐阜隣接県では0校~2校に対し、岐阜県には6校ある。看護師2年課程も、岐阜市に2校ある。このように岐阜県には看護師を目指す道が多様にあり、チャンスがある。
ひとり親の方は、岐阜県には進学支援がある。志望校に合わせた対策を、個人指導。看護進学を目指す方は、是非。
弥冨看護 学校説明会・資料請求開始
2025年03月24日

~就業期間短縮により、受験者増になる見込み~
弥冨看護学校 学校説明会・資料請求開始についてHPに掲載されました。
https://www.yatomi-nursing.jp/
『2026年度入学希望の方へ
以下の日程で学校説明会を行います。時間は3回とも14:00~16:00となっております。
4月25日(金)弥富看護学校
5月11日(日)アクトシティ浜松
5月17日(土)愛知県産業労働センター(ウインクあいち)
web学校説明会およびweb個別相談会の日程につきましては改めてご案内いたします。
なお、申し込みにつきましては準備が出来次第ホームページでお知らせいたしますのでもうしばらくお待ちください。
学校案内および学生募集要項につきましては、4月上旬から希望者に順次発送いたします。』
とのことです。4月には募集要項も発表されるようです。入試がどのように行われるのか、気になるところです。過去、10年から7年に就業期間短縮の年は、入試倍率が大きく上がりました。今回も同様になるのか、注目しています。
岐阜県内第二看護進学希望の方へ
2025年03月10日