4月から新年度 ~不登校の方へ~

2025年03月30日


 次のステージで輝くために…『塾・ほしの』には、いろいろな方が通っています。特に、いったん社会に出て疑問を感じ、「学びなおし」をして、看護職を目ざす方が多く通っています。通塾される方には、不登校の方も少なくありません。中学は不登校で、高校から通学を始めた方、通信制高校を選択し、同年齢の方と同時に専門学校へ進学した方、高卒認定試験に合格し、大学から通学を始めた方、その方々も「次のステージ」に進みました。4月から新年度。この時期に「次」を考えてみませんか。

 必要な時に、必要に応じて通うことができるのが、『塾・ほしの』の特徴です。初回無料相談を通して「次のステージ」を考えてみませんか。そして、今できることを一緒に探ってみましょう。相談は「ご本人」「保護者の方」「ご一緒」どの形でも対応します。塾・予約システムを使っていただき、希望される日時をご予約下さい。2回目からは「有料」となります。ご本人の進学相談・数学の学習・小論文指導・面接対応が可能です。すべて個人指導で、他の方との同時指導はありません。2回目からは対応するサービスメニューから選択してください。

【キャンセルに関して】※通塾時と同じ規定を適用することにしました。1度だけに限り、キャンセルでも無料となります。キャンセル時には通塾時間までに、ご連絡ください。「予約キャンセル」された方は、次回予約は「前日予約」に限らせていただきます。前日予約で必ず来れるところを予約してください。「2連続キャンセル」の場合、他に塾に通われる方の迷惑となるので、入塾をお断りさせていただきます。

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Posted by 星野 健  at 07:45Comments(0)高校入試通信制高校教育全般不登校の方へ

【加筆更新】本当に「今」なのか ~社会人の看護進学相談~

2024年08月05日

 ~ いつ どう手を打つのか~

社会人の入塾・看護進学相談が続く。「環境」「対象」「自分」の全ての条件が、整っているのか。翌年以降に持ちこした方が、より良い条件に整うのか。ストレーターの学生とは違い、相談する内容は多い。

「環境」
世の中の環境、自分の家庭環境、学生生活を送るための経済的な状況…『無理のある状況』での進学は、少しの変化でも中途退学になりやすい。特に「経済的な状況を進学前に整える」ことは、社会人ならできることだ。今年度から新カリキュラムで学んだ学生との勝負となる。大学・専門学校入試では数Ⅰ・Aの確認が必要。現在の学びと自分の学びの比較をし、補っていく。合格後は、生物基礎・化学基礎・保健の現行教科書を手に入れて学んでおきたい。入学後に学ぶ内容を、高校生で学んでいる部分が増えている。それを補っておかないと、入学早々に躓く可能性がある。

「対象」
進学予定の学校で『どの程度家庭学習が必要か』を調べておく。大学・県衛生看護進学希望の方は『レポート時間確保』が必須である。また、どの学校でもある実習期間。朝出かける時間・お子様を預ける場や人の確保など家庭生活の安定が図れない場合は、看護進学は無理となる。

「自分」
暗記は得意なのか。『覚えることが苦手』では、看護学生を続けることは無理である。文章は短く・わかりやすく書けるのか。会話の中で「根拠は」と問われ、答えることが出来るのか。できないことを訓練しておく。メンタルの部分も強くないと、退学する可能性は高くなる。

「今年、絶対に看護進学しない」といけない中学・高校生とは違う状況。社会人は『いつ どう手を打つのか』で、進学・学生生活の継続可能性が大きく変わる。准看で2年学び、いったん就職。タイミングを見計らって第二看護に進学し看護師を目指すという手もある。看護師への道は第一看護進学だけでなく、幸い岐阜県には多様にある。諦めなければ、夢は叶う。

『塾・ほしの』は、岐阜県内看護進学に対応しています。小論文・数学受験対策と看護受験相談を行っています。
通塾を希望される方は、無料入塾相談から↓
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受験相談のみを希望される方は「ココナラ」から
https://coconala.com/services/7578
また岐阜県内ひとり親の方は、『岐阜県ひとり親家庭等就業・自立支援センター』からの受講申し込みにより「教材諸費のみ」での通塾が可能です。
https://shien-gifu.sakura.ne.jp/koushu.html#moushikomi
現在、申し込み継続中です。  

明日 岐阜県公立高校合格発表

2024年03月13日
<以下、前年度記事の改変・再掲となります>

 ~どんな結果でも、次の道はある~

明日、岐阜県公立高校の合格発表があります。本試験から発表まで10日ありました。結果を待つには、長すぎる期間だと私は感じました。受験された方は、明日からリスタートとなりますね。高校入試は資格試験とは違います。「合格基準に達すれば全員合格」ということは、ありません。不合格の人数が決まっている入試なので、運にも左右されるのです。いろいろな理由で「全力が出せなかった」人もいるでしょう。そのために、不合格になってしまった方もいるでしょう。

それでも「経験をした」ということが、次の進路選択に役立ちます。受験のような『一発勝負の状況』に対して、力を十分に発揮できたでしょうか。(能力)×(意欲)=(結果)となります。意欲が下がれば、結果は小さくなります。例えば「テスト不安」のため意欲が下がった場合、3年後の進路選択を考えることも必要です。

私は岐阜聖徳学園高校で、数学非常勤講師として毎年1年生を教えています。公立入試不合格となり、ここに通うことになった人にも毎年のように出会います。1年たったこの春、高校で頑張り、進級をしている人がほとんどです。公立高校が不合格だったら「全てが終わってしまうわけではない」のです。また、岐阜聖徳学園ではICTで授業が行われています。私の授業でも、挙手発言・ノート評価・机間巡視指導は全くありません。ICTにより、ネット授業で「学びが止まる」こともありません。

次の進路選択では、AO・単願推薦・併願推薦も利用できます。岐阜聖徳学園の場合は系列大学があるので、特に教育・経済・外国語・看護学科進学も併願推薦も含め有利です。また就職の場合も、学校斡旋での就職も可能です。そのためか自己肯定感が高い生徒が多いのです。このように、「一般」での競争を避けた進路も考えやすくなります。自分のペースで学びを進め・深めることで、Each goalを目指すことになるのです。

明日から2次募集のため、進路を探す方もいるでしょう。公立2次入試はすぐ出願、翌日変更日、そして入試と、心の準備さえ厳しい状況での受験となります。どんな結果であっても、それを受け止め、『次の自分をつくる決意』をしていきましょう。

どんな結果になったとしても、次の道はあるのです。
  
Posted by 星野 健  at 08:08Comments(0)高校入試教育全般

【初回限定】不登校・無料相談

2024年02月09日


次のステージで輝くために…『塾・ほしの』には、いろいろな方が通っています。特に、いったん社会に出て疑問を感じ、「学びなおし」をして、看護職を目ざす方が多く通っています。通塾される方には、不登校の方も少なくありません。中学は不登校で、高校から通学を始めた方、高卒認定試験に合格し、大学から通学を始めた方、その方々も「次のステージ」に進み、社会へと出ていきました。

必要な時に、必要に応じて通うことができるのが、『塾・ほしの』の特徴です。初回無料相談を通して「次のステージ」を考えてみませんか。そして、今できることを一緒に探ってみましょう。相談は「ご本人」「保護者の方」「ご一緒」どの形でも対応します。塾・予約システムを使っていただき、希望される日時をご予約下さい。

2回目からは「有料」となります。相談・学習に応じて、他のサービスメニューから選択してご予約下さい。

【キャンセルに関して】※通塾時と同じ規定を適用することにしました。1度だけに限り、キャンセルでも無料となります。キャンセル時には通塾時間までに、ご連絡ください。「予約キャンセル」された方は、次回予約は「前日予約」に限らせていただきます。前日予約で必ず来れるところを予約してください。「2連続キャンセル」の場合、他に塾に通われる方の迷惑となるので、入塾をお断りさせていただきます。

ご予約は下の入り口から
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Posted by 星野 健  at 05:45Comments(0)高校入試通信制高校教育全般不登校の方へ

【3月21日9時25分加筆】岐阜県公立高校合格発表

2022年03月20日
<以下、前年度記事の改変・再掲となります>

 ~どんな結果でも、次の道はある~

明日、岐阜県公立高校の合格発表があります。
本試験から発表まで半月以上ありました。
結果を待つには、長すぎる期間だと私は感じました。
受験された方は、明日からリスタートとなりますね。

高校入試は資格試験とは違います。
「合格基準に達すれば全員合格」ということは、ありません。

不合格の人数が決まっている入試なので、運にも左右されるのです。
いろいろな理由で「全力が出せなかった」人もいるでしょう。

そのために、不合格になってしまった方もいるでしょう。

それでも「経験をした」ということが、次の進路選択に役立ちます。
受験のような『一発勝負の状況』に対して、力を十分に発揮できたでしょうか。
(能力)×(意欲)=(結果)となります。意欲が下がれば、結果は小さくなります。
例えば「テスト不安」のため意欲が下がった場合、3年後の進路選択を考えることも必要です。

私は岐阜聖徳学園高校で、数学非常勤講師として教えています。
公立入試不合格となり、ここに通うことになった人にも毎年のように出会います。
1年たったこの春、高校で頑張り、進級をしている人がほとんどです。
公立高校が不合格だったら「全てが終わってしまうわけではない」のです。

また、岐阜聖徳学園ではICTで授業が行われています。
私の授業でも、挙手発言・ノート評価・机間巡視指導は全くありません。
ICTにより、コロナ禍における休校でも、ネット授業で「学びが止まる」こともありません。
自分のペースで学びを進め・深めることで、飛躍的に能力が伸びる人も少なくないのです。

次の進路選択では、AO・推薦・併願推薦も利用できます。
岐阜聖徳学園の場合は系列大学があるので、系列校進学も有利です。
また就職の場合も、学校斡旋での就職も可能です。このように、
「一般」での競争を避け、私立では平常心で臨める進路も考えやすくなります。

明日から2次募集のため、進路を探す方もいるでしょう。
公立2次入試はすぐ出願、翌日変更日、そして入試と、
心の準備さえ厳しい状況での受験となります。
どんな結果であっても、それを受け止め、『次の自分をつくる決意』をしていきましょう。

どんな結果になったとしても、次の道はあるのです。
  

岐阜県・高校はオンライン授業へ~9月12日まで~

2021年08月19日

県内高校生にICT端末が行き届いている岐阜県。
素早い判断をすることで、授業準備ができる。
私自身も学習計画表を元に、高校授業を再構築していく。
前年度の経験を活かし、双方向のやり取りの時間を確保する。

  
Posted by 星野 健  at 20:14Comments(0)教育全般

教員免許更新制廃止へ

2021年07月11日

 ~教員不足解消となるか~


6月末に私もアンケートに応じた。
「おかしい」と感じている教員が多数だった。
そして、今回、廃止の方針となった。

過去にも、教員免許更新制について書いていた。
https://nyoki.hida-ch.com/e979276.html
講師を続けるにしても、臨時免許でいいと思っていた。
どうやら、いろいろな負担が解消されそうだ。
  
Posted by 星野 健  at 09:05Comments(0)雑記帳教育全般

草潤中学校開校

2021年04月09日

 ~東海地方・公立初~

『公立としては東海3県では初めてとなる、不登校を経験した生徒だけの中学校が7日、岐阜市で開校しました。』

160名の希望者のうち40名が入学。
学校・選ばれた40名だけでなく、希望者の今後に注目しています。

自主休校された方も、不登校という区分にされてしまうのだろうか。
不登校という言葉も、日本特有なのかもしれません。

彼自身も「休学」という「選択」をしています。


  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)時事教育全般

時の流れ ~岐阜県教職員人事異動~

2021年04月05日

 ~同級生も退職の時期に~

休日、ブログにて岐阜県教職員人事異動の確認。
年々、知っている人が減っていく。
つい数年前までは「転勤・校長新任」で名前を多く見つけた。
今年はほとんど「退職」でしか、名前を見かけない。
https://senseijinji.jp/chubu/gifu/post-7971.html
https://senseijinji.jp/chubu/gifu/post-7981.html

名前を見つけるたびに、その時のことを思い出す。
stand.fmで話したいことが、次々と浮かぶ。
来週から高校での授業が開始するので、
話したい内容の概要だけ、メモに残すことにした。

stand.fmでの編集作業が、現在できない状況だそうです。
原因を探っていますが、いまだに不明です。
放送再開は、高校の授業が終了する7月になりそうです。

  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)時事教育全般

4月からどうなるのか ~注目の3つ~

2021年04月02日

 ~教育が変わっていく~

春休みが終ろうとしている。
この春休みの間に、教育にかかわるニュースが続いている。
4月からどのように変わっていくのか。
文科省、学校、それぞれ今後の対応に注目している。

文科省が期待したような、キラキラしている上品な言葉が集まらない。
この悲痛な叫びに対する文科省の対応に注目したい。

高校・大学では、オンラインの授業で取得できる単位の要件が緩和される。
それに対して、学校現場がどのように対応するのかに注目したい。

初めての試みには、いろいろな「見えない苦労」もある。
どのような学校になっていくのか、特に地元なので、注目していきたい。


  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)時事教育全般