県衛生第二看護公募入試対策
2020年09月08日

~岐阜准では9月12日、講座でスタート~
塾にて県衛生第二看護公募入試対策
県衛生第二看護受験は、公募入試は高校範囲から出題。
一般入試は中学範囲から出題。同じ数学・国語の受験でも、
その学習内容がちがう。塾に通われた方は、このことをしっかりと理解されていた。
どの准看でも、10月はじめまでは実習期間だ。
12月まで実習が続く学校もある。
その中で、高校の国語・数学を並行して学ぶのは、並大抵のことではない。
高校時代、ある程度勉強に自信があった方でないと、この受験は苦しい。
前年度から、公募による合格人数は10名程度から5名程度に減少した。
また、今年度は准看卒業人数は減少するが、済美衛生看護科の受験生が多い状況。
公募入試は、済美高校の受験者数により前年度よりも厳しくなる可能性がある。
准看護学生は「一般入試を受ける覚悟をしての受験」となるだろう。
なので一般入試の中学国語・数学が厳しい人は、公募入試を受ける状況ではない。
早めに中学の計算・文章題に慣れ、一般入試・他校との併願を考えた方がいい状況だ。
公募入試の結果を見てから中学範囲の学びを進めても「1月入試に間に合わない」ような方は、
公募入試を受ける意味がない年に、今年はなりそうだ。
一般入試も、前年度にはなかった要素がある。
今年度からの名古屋市医師会看護学校募集停止
令和4年度からの東濃看護募集停止
募集停止による影響が「どのように出るのかも、わからない」のが、今年度入試となる。
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コメントありがとうございます。
その違いを知らずに受験すると、大変なことになるのです。
受験生の中には、間違えている方もいるようです。