大垣へ ~高校講師は休日~

2019年04月26日

 ~駅ビルがリニューアルオープン~

昨日は行事のため高校非常勤講師は休日になった。
大垣駅の駅ビルがリニューアルオープンということで、行ってみることに。
https://www.nsk-eki.com/asty/asog.php
11時過ぎに到着。岐阜から車で30分程度で行ける。

パン屋の福袋は終了していた。入り口から成城石井に行列が出来ている。
先着でバックがもらえたらしいが、着いた時には終了していた。
福袋は2種類とも残っていたが、残り少ない状況。
入場制限があり、30分ほどで中に入れたが、レジでまた行列…厳しい買い物となった。

昼時となり1階へ。比較的すいていたビストロ酒場で昼食。私は飲まなかった。
同じ階で「世界の山ちゃん」がランチ営業しているのに驚いた。
当然のように行列ができていた。サイゼリアは500円のランチがあり、
周りの店は、それぞれ価格にも工夫を凝らしていた。行った店もハイボールが98円だった。

ファミリーマートも1階にある。セルフレジの体験をすると粗品がもらえる。
おにぎりが50円と100円の2プライスになっていて、大変にぎわっていた。
その影響か、値引きはしているものの2階のコンビニはかなり空いていた。
3階の100円ショップでも、500円以上買い上げ先着で粗品が日曜日までもらえる。

それにしても、久しぶりにアドバルーンを見た。風が強く、大きく揺れてた。
子供のころ、アドバルーンを見つけてオープンした店を探したことを思い出した。
そして、何の予備知識もなく店の中を歩き回った。冒険だった。
昨日も同じ感覚で過ごすことができた。ふらっと訪ねるのも面白いものだ。

新たにできた場所には、これまでにない工夫がある。
今までより「良い」ものが、最先端の技術を駆使して入れ込んである。
今までとの違いを認識し、新しい「常識」を自分に取り込んでいく。
常に自分を更新し、視点を変えていくのも面白い。
  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)時事旅行記

イレギュラーもまた、経験に ~すべてが順調とは限らない~

2018年07月09日

 ~7月7日の会は8月11日へ~

西日本各地からのニュースに驚いています。
亡くなられた方へはご冥福をお祈りすると共に、
被害に遭われた方々の、ご回復を願います。
また、いち早い復旧を願っています。

私自身も残念なことがありました。
しかし、こればかりは仕方がない。


会の司会のため、用心して前日から車で出かけた。
栗東から先は、高速道路は通行止めになった。
国道1号を13時間かけて進み、京都のホテルにようやく到着した。

会の開催時間には十分間に合ったが、その時、
会場の校区には「避難指示」が出ていた。
桂川の氾濫危険区域なので、仕方がない。
到着後、7日午前5時中止決定。確認後、ホテルでしっかり睡眠をとった。

7日夜、今度は岐阜の様子が気になった。
長良川の水位が上昇した。
連泊している京都でも、気になっていた。
8日朝、長良川は氾濫せず安心した。

帰りもまた、京都東から瀬田東まで通行止め。
行きと同じ栗東まで、国道1号で走ってみる。
今回はこの間、1時間半で済んだ。
「1時間半で済んだ」という感覚は、今までにはなかった。

13時間…車が全く動かない時間も含めて経験すると、
少しでも車が動けば「渋滞も気にならなくなる」という自分がいた。
イレギュラーの経験が、気持ちを変えているのである。
すべてが順調とは限らない。逆境を通り抜けると、違ったものが見えてくる。  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)NPOしーそー旅行記

「正しさ」からの解放 ~高校3年生での経験から~

2018年06月07日

 ~「正しさ」の違いを意識して~

「こんな時期に、何で行くの?」
多くの人から、指摘を受けた。でも、このチャンスは2度と来ることはない。
高校3年生の夏、岐阜市日中友好少年訪中団員として、
中国へ1週間の研修に行く機会を得た。事前・事後研修を含めると3週間、勉強から離れた。

行った甲斐はあった。見方・考え方の多様性を肌で感じた。
中国の高校生・大学生と直接、話をすることができた。
特に感じたのは「正しさ」の違い。
環境により「大きく違うこと」を、意識できた。

私が話した中国の方々は、首に赤いチーフを巻いていた。すなわち、
選ばれた「エリート」の方ばかりだった。語学が堪能で、特に英会話が得意。
「早くから選抜されるのは『不自由』ではないか」と聞いてみた。その答えは
「いつまでも同じことを、みんなさせられる方が『不自由』」だった。

先日、気になるツィートがあった。
そして、気になったのは私だけではなかった。













  

「ブラタモリ」が名古屋へやってきた! ~近江アナ 名古屋で講演~

2017年10月02日

 ~岐阜准での講座終了後、名古屋ヘ~

先週土曜日は、忙しかった。
朝7時半から、塾での進路相談。
9時過ぎから岐阜准での第二看護受験講座を2コマ180分
12時半に終了し、名古屋に向かう。

目的は、NHK文化センターの講座
「ブラタモリ」が名古屋へやってきた!
https://www.nhk-cul.co.jp/programs/program_1135246.html
近江アナの講座だ。

人気講座だったので、会場が変更。
愛知県美術館の愛知芸術文化センター12階アートスペースへ。
駐車場は混んでいなかった。しかし、会場には300名近くいた。
過去受講したNHK講座では最高の人数。いつもは60名程度なので5倍だ。

到着が遅れたため、席は後ろのほうへ。仕方がない。
講座開始。自己紹介からはじまる。さすがアナウンサー。声が聞き取りやすい。
現在は「おはよう日本」「ブラタモリ」を隔週で担当。
早朝~昼までの勤務、日中~夜間までの勤務を隔週で行っていることになる。

熊本放送局でのこと、東京でのこと
「~事件」というタイトルで、「やってしまった」ドジを上手く説明。
笑える場を入れ込むのも、話に飽きさせないのも、さすがだ。
「ふんわり」しているイメージも、番組内でのことだと感じた。

そして名古屋については、会場とのやりとりも。
今回は「きしめん」を食べて帰りたいそうだ。
会場から「中央線、7・8番ホームのが旨い」と声かかかる。
「新幹線ホームと、味が違う」ことに、近江アナも驚かれいた。

タモリさんが名古屋弁が上手いこと。
ブラタモリでの「ぶっつけ本番」で、大切にしていること。
映像を交えながら、わかりやすく伝えていただけた。そして最後のタモリ語録。
「へりがおいしい」「こしがないほうがいい」…「食べること」と「人生」のつながりを感じた。

90分が大変短く感じた。それだけ充実していたということだろう。
(私の准看護学校での講座も90分単位。長く感じている人もいるだろうface07)
入退場が前扉からだったので、
近くで近江アナを見れなかったのは残念だった。  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)時事旅行記

無駄に動く日 ~そう決めて、ワクワク動く~

2017年06月30日

 ~「まっすぐ」だけでは、つまらない~

ドライブで時間のある日は、無駄に大回りをする。
「違った道を走るチャンス」だと。
いつも時間に制約され、同じ道ばかりを走ると、
やはり飽きてしまうのである。

特に「街道らしき道」を見つけると、ワクワク感が。
その道沿いの神社・仏閣・石碑に、思いをはせる。
また、昔からの商店街もいい。
看板に書かれていること、老舗に立ち寄るのも楽しい。

いつ閉店するかわからない店の「閉店セール」も覗く。
昔こんなものが、こんな値段で売っていた…と懐かしむ。
今の価格がどのように変動したかが分かる。
無駄が心を豊かにするのである。

今朝も雨で無駄に早起きした。
そして、いつもよりツイッターを長く見ていた。
すると、いいツイートに出会えた。
こんなスタートが切れる日もまた、いい。
https://twitter.com/JUKUHOSHINO/status/880562308635803648
  
Posted by 星野 健  at 08:22Comments(0)時事雑記帳旅行記

台湾カレーの再現に挑戦 ~京都・微風台南 ~

2017年05月28日

 ~味を忘れないうちに~

立命館大学の公開講座の後、行きたかった店に立ち寄った。
『微風台南』
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26025210/dtlphotolst/1/smp2/D-normal/3/
行きたいきっかけは『大失敗』なのだ。

「葱油餅」をTVで見た。
作ってみたくなり、レシピを元につくる。
パイ生地のようになるはずが、全く別物になってしまった。
そばづくりといい『粉もの』が、全くもって上手く作れない。

まずは「正解」を食べてみたい。
そのために、この店を選んだ。
小鉢でいろいろ食べることも出来る…
ということで行ってみた。

雰囲気がとてもいい。
台湾にいるような気分になる。
缶ごと出され、コップと共に出るビールやジュース。
オーナーも台湾の方で、優しい。

葱油餅…注文して食べてみる。
ふんわりして、外はサクサク。
とてもおいしい。次回は生地作りせず、
冷凍食品で作ってみることにする。まずは仕上げをマスターしよう。

この店で最大の驚きは、台湾カレー。
他の『特徴的なメニュー』を同行者が注文したため、
仕方なく、注文した一品。
『日本のカレーをベースに台湾独自に発展したもの』という説明がついていた。

来た。見た目は普通のカレーだ。
食べてみる。口当たりはいい、甘い…???
味が変化し、その後にずっと続く。実に旨いし、後を引く。
これは…中国独自の香辛料が成せる技に違いない。

そう思ったのは、過去の経験からだ。
同じ衝撃を、東京・銀座の中華料理で感じた。
https://restaurant.ikyu.com/102397/
自分でも簡単に出来ないだろうか…と考えた。

自宅で味を覚えているうちに、作ってみた。
そして、今週再び作ってみた。やはりこれを使うと、近い味が出せる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E9%A6%99%E7%B2%89
五香粉をカレールー1箱に対して小さじ1~1.5程度入れると、いい感じになる。

ちょっとしたことで、台湾風になる。
是非、お試しを。  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)料理旅行記

まぐろのどて煮 ~鮪小屋本店で食べた味~

2017年05月08日

 ~GWに食べた料理を再現~

店で食べた鮪のどて煮が、美味しかった。
ごぼうとこんにゃくによく味が染みて、柔らかかった。
鮪は少なかったのが残念で、自分で作ることにした。
ごぼうだけでなくニンジンも回し切りし、それも追加してつくる。

圧力なべを…とも考えたが、フライパン1つでやってみる。
ごぼうとニンジンを切ってしっかり焼く。手でちぎったこんにゃくを入れる。
鮪のあら1パックを「おろししょうが」少しと共に入れ、焼き色がつくまで焼く。
だし1カップ、料理酒・さとう・しょうゆ大さじ2、みりん大さじ1を投入。15分程度蓋をして煮る。

味噌を大さじ2より多めに入れ、溶かし蓋を外し5分ほど煮詰める。
一旦火を止め冷まし、食材と汁の「味がなじむ」のを待つ。
再び火を入れ煮立ったら、水溶き片栗粉を入れとろみを付けて完成。

どて煮丼にして食べると美味しい。
きざみねぎ、一味・七味を好みでかけてもいい。
まだまだ応用が出来そうで、楽しみが増えた。  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)料理旅行記

願成寺古墳群美術展 ~本日、作家による説明会~

2017年04月23日

 ~土川商店のギャラリー 酒井稔さんの作品も~

昨日、池田町の土川商店を訪ねました。
私の塾家の設計士、酒井稔さんが作品を展示されています。

3つの「泥団子」が、ギャラリーの雰囲気合っている気がしました。

ギャラリーは古民家をリノベーションされたもの。
中には、昔の道具も並んでいます。

懐かしいもの、見たことのないものに触れ、そのほかの美術作品にも感動。

店のある前の道。
登っていくと熊野神社があり、
その前には小学校。
なにか、昔に戻ったような錯覚に…

今日は、
『10時からワークショップ、12:30から古墳レクチャー、14:15から作品説明会』とのこと。
飛び入り参加もできるそうです。
天気も良さそうなので、ぜひ足をお運びください。
https://www.facebook.com/ganjyoujikofun/
  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)時事旅行記

蒲郡で潮干狩り ~意外なものが…~

2017年04月04日

 ~狙いが外れる~

大阪で「人工物」に囲まれた反動で、
自然と触れ合う気持ちが強くなった。
そして、そのチャンスが急遽土曜日訪れた。
干潮が14時。中潮だが大潮並みに潮が引く。行くしかない。

その日は小雨。次第に止む方向とのこと。
岐阜を9時過ぎに出れば、目的地へ12時過ぎには到着できる。
干潮の2時間前には、現地に着きたい。
「どの部分から干上がるのか」を知っているので、そこへ早めに渡るためだ。

先回は2年前。
マテ貝が大量に獲れた。
http://nyoki.mino-ch.com/e24168.html
今年も当然、塩の準備をしていく。

12時30分到着。小雨だ。
先に1組、すぐ後ろをもう1組。人出は少ないようだ。
12時40分干上がり、最初の「小島」ができる。渡ることに。
渡っているときに、2年前との違いを感じる。

マテ貝の殻が落ちていない。
多いのは圧倒的に、食べることが難しい白貝。
その他の2枚貝の殻も少ない。
「ヤバイ」のか…。

小島到着。早速潮干狩り開始。
まずは「穴」狙い。穴が多いところを少し掘る。
そして、穴に塩を入れる。マテ貝の登場を待つ。
待つ、待つ…出る気配がない。他も試してみるが、やはり出ない。

小島が大きくなると、(私より若い)おじさんが、渡ってきた。
備中と塩を持っている。マテ貝狙いだとわかる。
「どうですか…?」と声がかかる。
「全然…」と、ジェスチャー付きで答える。

ライバルが来た。少し離れて取ることに。
同行者と相談し、作戦を変えることにする。
持ってきた熊手で、2枚貝を狙うことに。
こうなったら、バカ貝(あおやぎ)でもいい。天然ものを狙う。

まず5分後にアタリが私に。6センチ程度のバカ貝だ。
何もないよりはいい。取っておく。
2つ目のアタリは、その数分後。アサリだ。
3センチ程度。これも取っておこう。

その頃、やってきたおじさんの格闘が本格的に。
掘って待つ、掘って待つ…備中の威力はある。
こちらにも勢力を伸ばしそうな雰囲気。
これは「逃げた」ほうが良さそうだ。

同行者を誘い、新たにできたさらに沖の島に渡ることに。
まだ小さいが、これから大きくなるのは間違いない。
先手必勝だ。渡ることに。
着いたところに、アサリがなぜか砂の上に。同行者がゲット。

しばらくして同行者が、興奮状態。
「ウォー」という声とともに、持ってきたのが8~9センチの大物。
表面はツルツル。手触りはハマグリだ。しかし、色は黒い。
先に獲ったアオヤギとも違う。水に入れた時に、舌の出し方はハマグリだ。

何だかわからないが、地元の方に料理してもらうので何とかなる。
さしあたり持って帰ることに。
ここからが同行者のアタリラッシュ。4~8センチぐらいのハマグリもどきを
連続にゲット。どうやらこの2つ目の島がアタリのようだ。

私も取ったが、6つ一緒にいたアオヤギ6兄弟が最大の成果。
ハマグリもどきは2つ。白いハマグリが2つ。2時間で計15個程度だった。
同行者は大物中心に、20個以上。完敗だった。
どうせ一緒に食べるのだから、気にしなくていいのに気になる…。

持ち帰り、地元の方との夕食に。
ハマグリは砂出しがいらないので、すぐに調理できる。
今回は、菜の花とジャガイモと一緒に煮た物をつくっていただけた。
味付けはシンプル。しかしハマグリのエキスがジャガイモに入り、美味。

調理された貝の量が多い。
ということは、どうやらあの大きい
「ハマグリもどき」は、ハマグリだったようだ。
4月の潮見表をその後確認したのは、言うまでもない。

しかし、体が痛い。
あさってから高校勤務が始まるのに…。  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)時事料理旅行記

大阪へ⑥ ~ラウンジと往復の2日間~

2017年04月03日

 ~ANAホテルの窓から②~

部屋に荷物は運ばれていた。
案内をしていただき部屋へ。
トイレ・シャワー・風呂が別。
使い勝手も良さそうな部屋だ。

15時が過ぎてラウンジへ。
サンドイッチなどの軽食、フルーツ、チョコフォンディユあり
イギリス・シンガポールの「ハイ・ティー」のよう。
紅茶はシンガポールのものを使っていた。

しっかりと食べ、また出かける。
そしてラウンジに戻りカクテルタイム。
18時過ぎから20時まで過ごす。
食べものの種類が増え、お酒に合うチーズ3種、〆の「日本そば」まである。

お酒もビール、シャンパン、赤白ワインあり。
カクテルも作ることができる。
ウォッカをトマトジュースで割り、飲みながら
いろいろなものを食べて、満足。

「出かけては、ラウンジ」へ、は翌日も続く。
朝食では和食も出る。ごはん、おかゆあり。
洋食も充実。席がある割には混雑することも少ない。
エスプレッソを飲んで、出かける。

朝は大阪駅方面へ。蜆小路の雰囲気がいい。
第3エキビルから地下へ。金券ショップ・安い飲食店に驚く。
西梅田方面からしか大阪駅に行ったことがなかったので、
雰囲気の違いに驚く。駅百貨店へ行き、またラウンジに戻る。

ラウンジでのチェックアウトは12時。
この時間には、人はほとんどいない。
大阪宿泊税を払い、チェックアウト。
エスプレッソを飲み、ハーシーズチョコをつまみ、岐阜へと戻ることに。

今回の旅行記は、ここまで。
旅行前の記述が多く、その後が短くなってしまった。
人工物に囲まれての生活は、非日常。
たった2日なのに「自然に触れ合うこと」を、やってみたくなってしまった。

  
Posted by 星野 健  at 00:11Comments(0)時事雑記帳旅行記