大阪へ⑤ ~ジュンク堂本店~

2017年04月03日

~ホテルの窓から➀~

ホテル到着が早すぎた。
ロビーに荷物を預け、まずは外出。
お初天神方面へ歩くことにした。
「日本ビール発祥の地」石碑で「勘違い」が起こる。

方角を誤り、道を間違えたらしい。
そのとき、本屋が入っているビルを発見。
1階から3階までジュンク堂があるようだ。
行ってみるしかない。

圧倒された。本の量と配置。
1階はマンガのみ。そのバリエーションの広がりを感じた。
2階は子供向けと雑誌を含めた時事本。本の「旬」を感じた。
3階は専門書。見たことのない「必要なもの」を手にし、購入した。

「もっと見たい」と思っていたが、
お腹がすいてきた。時計を見て驚いた。
3時間ほどここで過ごしていたようだ。
ラウンジが使える時間になっているとは…戻ることにした。

  
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大阪へ③ ~どこから入るのか~

2017年04月02日

 ~東大阪、吹田、豊中~

大阪に行くとき、3つの「入口」を考える。

1つ目は東大阪。
京都のホテルが高い時、東大阪のホテルを利用するときがある。
行き、帰りに京都に寄るのが便利だからだ。
またカルフールがあった頃は、それも楽しめた。

門真、東大阪の工場・倉庫群も好きだ。
そこで働く人の姿、ランチでの会話。
普段では触れる機会が少ない「非日常」となる。
天満・ミナミ方面へ行くときも、このルートで「変化」を楽しむ。

2つ目は吹田。
名神高速から阪神高速へ。
とにかく「上のみ」で走る。
当初はこのルートが多かったが、味わいがない。

さらに、阪神高速での車線変更に慣れなかった。
ウインカーを出してから車が入り込むタイミングが違う。
京都・大阪の人は、岐阜の田舎に比べ「早い人」が多い。
出口の位置も、外・内の案内・分岐も1キロ以内からで、判りにくかった。

3つ目は豊中。
降りて十三からキタへ。
帰りに尼崎コストコに寄った時期はキタ泊まりが多かった。
今回は堂島に泊まるので、このルート。

豊中…頭をよぎることがある。  
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大阪へ④ ~豊中を通り…~

2017年04月02日

 ~見えない姿~

出かけた。
豊中で高速を降りた。
いつもは「南」へ行く。
今回は「北」から「東」へ。

行こうか…そう思っていた。
しかし、近くを通るだけでやめた。
「異様な視線を地域に向けること」
それは、どうなのか…と思ったからだ。

毎日のように、話題になっている。
メディアでは、取り上げられないこともある。
特にこの記事は、是非目にしてほしい内容だ。
http://blogos.com/outline/215863/

忖度(そんたく)という言葉も、
今回の問題で、初めて知った。
そして、非公認キャラクター「そんたくん」まで登場した。
https://twitter.com/sontakuki?lang=ja

ネタ元となる菅野さんのツィート
https://twitter.com/noiehoie?lang=ja
今後は「メディアの扱いが小さくなる」かもしれない。
日本のジャーナリズムについて、考えさせられる。

いろいろな思いを馳せながら、
小学校付近の太い道を、通り過ぎる。
そして南へ。淀川を渡りキタへ。
目の前はビル群。視界は人工物ばかりになる。  
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大阪へ➀ ~軽井沢から急遽変更~

2017年04月01日

 ~行くところ、真逆に~

大阪へ行った。本来、ここに来る気は全くなかった。
日程も全く違った。急な予定変更だった。
寒波が3月末に入り、長野にも雪が。
低温・積雪の中、散歩はきついと判断。

当初は、軽井沢を拠点にいろいろ巡る予定だった。
4月初めには上田に立ち寄り
「真田丸ツアー」として、楽しむ予定だった。
当然、軽井沢の予約もあれこれと…。

きっかけは沼田での「真田丸」企画
http://numata-sanadamaru.com/
また、ブラタモリにも刺激された。
https://matome.naver.jp/odai/2145535898857551801

3月31日で企画展は終了。
岐阜から沼田は遠い。
そこで軽井沢を起点に…と考えていた。
でも、自然だけはなんともならない。  
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大阪へ② ~どこに泊まるか~

2017年04月01日

 ~直前で有利な予約を~

急遽旅行先を変える時は、少なくない。
春先によく選ぶのが、大阪と神戸。
京都は花の時期、宿泊料金が跳ね上がるからだ。
3月15日以降は、GWまで京都に泊まることは少なくなる。

どこにするか…今回のように予約が遅れた場合は、
クラブラウンジが使えるプランを選ぶ。
その理由は、直前割引率が良いことが1つ。
そして、もう1つは食べる場所を探す必要がないからだ。

特に、神戸と大阪は、ラウンジでの食事が
3~5食出るところがある。ディナータイムの飲酒も無料だ。
さしあたりそこを押さえておけば、
旅行としての「非日常」は、味わうことも出来る。

今回は一休のプライベートセールを利用。
直前で割安感のあるANA大阪に泊まることに。
駐車場無料・レイトチェックアウト12時も魅力だ。
中之島周辺で泊まることは初めて。期待は高まってきた。  
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穴庵はお勧め ~名古屋東急ホテル西~

2016年07月24日

 ~こんなところに和食の店が~

名古屋に出かける。
栄ではポケモンgoをしている人に、数多く遭遇。
やはり都会は違う。
こんなところにも、地方格差が出るのだろうか。

今日は下見を兼ねて、和食の店へ。
名古屋東急ホテル西、ビルの1階奥に、
カウンターだけの和食店が。
目立たないところにある、隠れ家的な店だ。

昼は日替わりの定食850円。
本日は豚の生姜焼き定食。
幻のネギトロ丼は、本日はなかった。
穴子丼の定食・セットをそれぞれ注文。

先に日替わりが出てきた。
肉がやわらかくておいしい。
煮ものが上品な味付け。
ごはんが穴子飯用で、すばらしいおいしさ。

穴子丼の穴子は、広島風だそうだ。
たれにつけたものをカリッと焼く。
それをドンブリで食べると、絶妙にうまい。
今までに食べたことのないおいしさである。

招待する方にも、ぜひ食べていただきたいので、
後日のため、夜の部を予約した。
わがままを言って、幻のネギトロ丼も
ご用意していただくことにした。大将に感謝。

ぐるなびには、クーポンも。
http://r.gnavi.co.jp/rwenjj4w0000/
次回の訪問が、楽しみな店を見つけた。

  
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オーストラリアの数学教育 ~何を何のために教えるのか~

2016年05月03日
noteのポニーさんの絵


今回はオーストラリアの数学の時間に使う電卓だ。
これは調べてみると、優れものだった。
関数を入力すると、グラフも描いてくれる。
考えて「使いこなす」ことが、授業でもテストでも求められる。

関数を入力すると、グラフまで表示する凄い電卓だ。
高校のカリキュラムでも、この電卓が大活躍。
三角比で高さを求めたり、金利計算を電卓で求めたり、
思考の後の計算は、これを「使いこなすこと」になる。

それと比較し、下記の調査が気になる。


得意率は低くて、平均点は高い。
数学を教える立場として、なんとなくわかる。
暗記・習熟…そして、正解でないと○にはならない。
思考過程は、証明と説明のみでしか部分点対象にならない。

全てか無か。また、その中間になることも苦しい。
全てを求めれば、ステップを踏まないと理解しずらくなり、時間不足に。
無になれば、上滑りで授業は早いが「思考の放棄」となる。
どちらにしても他教科の元となる「論理」が、数学で保証しにくい状況になっている。

オーストラリアは、自分が使えると便利な数学。
日本は、数学にどんな意味を持たせているのだろう。
テストのための訓練。それにどれだけ時間を使い、
「苦手な教科」にさせているのだろうか。

「根拠を持って考えられる」レベルは、
同一学年で「どの程度まで必要」なのか、検討の余地はある。
日本の中学での「詰込み量と水準」は、
国際的にも高すぎるように感じる。  
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パディスマーケット ~シドニー旅行記⑬チャイナタウンの週末マーケット~

2016年04月21日

 ~マーケットシティー・左側の緑の入り口から~

シドニーに着いた日が土曜日。
学生のフリマ、オペラハウスバーを中心に、
人の暮らしぶりを見てきた。
そして、なんとなくオーストラリアを掴んできた。

2日目の午前、知人と昼食をとるまでホテルから散歩。
木曜日から日曜日にチャイナタウンでマーケットがあるとのこと。
チャンスはこの日しかなかった。
http://www.sydnavi.com/shopping/sydney-paddys-market.html

ホテルから徒歩で10分弱、タイ料理・マッサージ店の前を多く通った。
到着。入口スロープを降り、地下マーケットへ。
完全にチャイナの世界。安く、いろいろな物が売っている。
売っている人は、中華系。一人だけ日本人の店主もいた。

1階から3階は、中華系デパート。
ここも見ごたえはある。
「夏物大処分」という感じで、衣料品を安く売っていた。
私たちにとっては「これから必要なもの」だった。

すぐ近くには中華街。
飲食店が立ち並ぶ。
帰り道に通ると、店には長蛇の列。
週末の神戸・横浜中華街に、よく似ている。

ホテルに戻る道沿いには、
韓国料理店が並び、
続いて日本のパン屋、すし屋、和食が並ぶ。
そして、店の中からは日本語で指示が聞こえる。

午前中はアジアに居た気分だった。

一旦、シドニー旅行記は前半終了。
GWにまたまとめて、後半を書きます。

  
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○○ジャーキー ~シドニー旅行記⑫ボニーさんのおすすめ~

2016年04月20日

~WILD LIFE ZOOにて~

オーストラリアへ行く前に、いいアドバイスをいただいた。
以前・オーストラリアに住んでいたボニーさんからの情報。
オーストラリアで食べてほしい肉。
カンガルー・アリゲータ・エミュー。

3つの肉はスーパーでも手に入るとのこと。
ワールド・スクエアcolesでは発見できず。
woolworthsでたまたま見つけたのは、
その3つのジャーキー。

そのうちカンガルージャーキーに挑戦。
50グラム程度がはいっいて、5ドル
オーストラリアとのETF提携で、
「国内にも持ち込めるマーク」がついているものを買う。

おいしかったら、自分用に買いこもうと。
同行者と食べてみる。
ビーフジャーキーより癖がない。これはいい。
さっぱりしたタイプのヘルシージャーキーだ。

味の濃いシラーのワインとよく合う。
ただ1袋50グラムで5ドルする。それだけの価値は感じなかった。
エミュー、ワニはそれぞれ7ドル・9ドル
とさらに高い。試食・持ち帰りともに不発となった。

  
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寛容性 ~シドニー旅行記⑪許す気持ちが、相手の尊厳を認める~

2016年04月19日

~当たり前が違う~

昨日のブログに書いた、平田オリザさんの言葉
「寛容と包摂」
…これからの日本に、必要なことだろう。
私自身も旅行を通して、このこと感じた。

知人に聞くと、日本と違い困ったことがあるという。
例えば家の修理。休日で頼むことはできないという。
約束しても、その時間に間に合わないことが多いという。
また、応急的なずさんな修理で、またやり直してもらうこともあるという。

郵便物の配達。
曜日指定はあっても、時間指定はなし。
その日に待っていても、家のチャイムがならないことも。
配達する側が「いないと判断」して持ち帰ることも、よくあるという。

その場合、再配達はない。
後日、自分がセンターへ取りにいかないといけない。
日本ではサービスとして当たり前のレベルを、
オーストラリアでは、受けられない部分も。

確かに、日本と比べると不便だ。
しかし「支払う側の不便は働く側への寛容」になることも。
働く人への利便性・正確性への強要を繰り返し、
人としての優しさを失うことに、なってはいないだろうか。
  
Posted by 星野 健  at 00:01Comments(0)旅行記