台湾カレーの再現に挑戦 ~京都・微風台南 ~
2017年05月28日

~味を忘れないうちに~
立命館大学の公開講座の後、行きたかった店に立ち寄った。
『微風台南』
https://tabelog.com/kyoto/A2601/A260302/26025210/dtlphotolst/1/smp2/D-normal/3/
行きたいきっかけは『大失敗』なのだ。
「葱油餅」をTVで見た。
作ってみたくなり、レシピを元につくる。
パイ生地のようになるはずが、全く別物になってしまった。
そばづくりといい『粉もの』が、全くもって上手く作れない。
まずは「正解」を食べてみたい。
そのために、この店を選んだ。
小鉢でいろいろ食べることも出来る…
ということで行ってみた。
雰囲気がとてもいい。
台湾にいるような気分になる。
缶ごと出され、コップと共に出るビールやジュース。
オーナーも台湾の方で、優しい。
葱油餅…注文して食べてみる。
ふんわりして、外はサクサク。
とてもおいしい。次回は生地作りせず、
冷凍食品で作ってみることにする。まずは仕上げをマスターしよう。
この店で最大の驚きは、台湾カレー。
他の『特徴的なメニュー』を同行者が注文したため、
仕方なく、注文した一品。
『日本のカレーをベースに台湾独自に発展したもの』という説明がついていた。
来た。見た目は普通のカレーだ。
食べてみる。口当たりはいい、甘い…???
味が変化し、その後にずっと続く。実に旨いし、後を引く。
これは…中国独自の香辛料が成せる技に違いない。
そう思ったのは、過去の経験からだ。
同じ衝撃を、東京・銀座の中華料理で感じた。
https://restaurant.ikyu.com/102397/
自分でも簡単に出来ないだろうか…と考えた。
自宅で味を覚えているうちに、作ってみた。
そして、今週再び作ってみた。やはりこれを使うと、近い味が出せる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E9%A6%99%E7%B2%89
五香粉をカレールー1箱に対して小さじ1~1.5程度入れると、いい感じになる。
ちょっとしたことで、台湾風になる。
是非、お試しを。
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