【3月21日9時25分加筆】岐阜県公立高校合格発表

2022年03月20日
<以下、前年度記事の改変・再掲となります>
【3月21日9時25分加筆】岐阜県公立高校合格発表
 ~どんな結果でも、次の道はある~

明日、岐阜県公立高校の合格発表があります。
本試験から発表まで半月以上ありました。
結果を待つには、長すぎる期間だと私は感じました。
受験された方は、明日からリスタートとなりますね。

高校入試は資格試験とは違います。
「合格基準に達すれば全員合格」ということは、ありません。

不合格の人数が決まっている入試なので、運にも左右されるのです。
いろいろな理由で「全力が出せなかった」人もいるでしょう。

そのために、不合格になってしまった方もいるでしょう。

それでも「経験をした」ということが、次の進路選択に役立ちます。
受験のような『一発勝負の状況』に対して、力を十分に発揮できたでしょうか。
(能力)×(意欲)=(結果)となります。意欲が下がれば、結果は小さくなります。
例えば「テスト不安」のため意欲が下がった場合、3年後の進路選択を考えることも必要です。

私は岐阜聖徳学園高校で、数学非常勤講師として教えています。
公立入試不合格となり、ここに通うことになった人にも毎年のように出会います。
1年たったこの春、高校で頑張り、進級をしている人がほとんどです。
公立高校が不合格だったら「全てが終わってしまうわけではない」のです。

また、岐阜聖徳学園ではICTで授業が行われています。
私の授業でも、挙手発言・ノート評価・机間巡視指導は全くありません。
ICTにより、コロナ禍における休校でも、ネット授業で「学びが止まる」こともありません。
自分のペースで学びを進め・深めることで、飛躍的に能力が伸びる人も少なくないのです。

次の進路選択では、AO・推薦・併願推薦も利用できます。
岐阜聖徳学園の場合は系列大学があるので、系列校進学も有利です。
また就職の場合も、学校斡旋での就職も可能です。このように、
「一般」での競争を避け、私立では平常心で臨める進路も考えやすくなります。

明日から2次募集のため、進路を探す方もいるでしょう。
公立2次入試はすぐ出願、翌日変更日、そして入試と、
心の準備さえ厳しい状況での受験となります。
どんな結果であっても、それを受け止め、『次の自分をつくる決意』をしていきましょう。

どんな結果になったとしても、次の道はあるのです。
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Posted by 星野 健  at 22:02 │Comments(0)岐阜聖徳学園高校高校入試通信制高校教育全般
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