高校生の看護受験計画
2019年07月05日

~年内に1校確保して~
高校では夏休み前の懇談が始まります。
看護師を目指すとき、現役高校生は社会人に比べ断然有利です。
ここ数年では、AO、指定校、併願推薦、公募推薦などを利用し、
単願・併願にかかわらず「進学先を年内に1校確保」する方が増えています。
AO・指定校に不合格となった後にでも、出願ができる推薦もあります。
例えば、岐阜協立大学の公募推薦は受験可能です。
http://nyuushi.gku.ac.jp/entrance_exams/guidelines/doc/2020_kango.pdf
一旦、入学金・授業料を収める必要はありますが、
本命の学校に翌年合格すれば、入学辞退も可能です。
3月31日以前であれば、入学金以外の納入金は返還されます。
また、岐阜聖徳学園大学の公募推薦入試は「併願可」となっています。
http://www.shotoku.ac.jp/nyushi/images/info/pdf/2019/p30.pdf
日程が二期になっているので、他校との入試順を考慮して受験できるのです。
このような公募・併願推薦を利用すれば「浪人」する必要はなくなります。
専門学校を希望する方は、不合格の場合、
3月に実施される准看護学校の2次入試が受験できます。
准看から2年後に県衛生の公募受験をする方がいます。
その時には、受験勉強をした数Ⅰ・Aを活かすことができます。
このように岐阜県は、看護師になる多様な道が残っているのです。
その地の利を生かして是非、看護師を目指してください。
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