済美高校衛生看護科・夏の体験学習 ~8月1日から4日~
2019年07月06日

~岐阜聖徳学園高校の講座は8月3日、5日、6日に開催~
https://nyoki.hida-ch.com/e1000168.html
済美高校・夏の体験学習が、8月1日から4日に行われます。
衛生看護科での体験学習も、この4日間にできます。
中学生で看護師に関心のある方は是非、ご参加ください。
「実習」を通して、感じるものはあるはずです。
済美高校衛生看護科のパンフレットの内容は、最近変わりました。
進学先として大学・短大が「先」に挙げられるようになったのです。
それまでは「topics」にあるように、「看護師への最短コース」がウリでした。
看護師になる方が「大卒が主流」となった今、パンフレットも変わったのでしょう。
かつては「岐阜県衛生第二看護進学No.1」であり、
今でも「看護師への最短コース」であることは確かです。
しかし県衛生の募集状況も変わりました。合格が厳しくなったのです。
https://www.pref.gifu.lg.jp/kodomo/iryo/ishi-kangoshi/20301/nyuugakusiken.data/H31jukensha.pdf
さらに、看護協会は「大卒」をメインに進学を勧めています。大学進学なら普通科が有利です。
となると、衛生看護科に「どうしても進学したい」という理由は、限られてきます。
たとえ少数派となってもやはり「看護師を最短コースで目指したい」という場合、この道しかありません。
または准看護師として18歳から働き、実務7年後に通信制で看護師を目指す場合もいいでしょう。
時代の流れにより、「看護師になる進学先」の主流は変わってきました。
文科省の資料からも、その流れを感じることができます。
http://www.janpu.or.jp/wp/wp-content/uploads/2018/06/monbukagakusyou20180618.pdf
高校から「新卒で大学看護学科」へ。若い看護師は「大卒が主流」になっているのです。
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