普通に働いても普通の暮らしが得られない ~女性の労働時間と所得~
2019年07月12日
~看護師となり経済的自立へ~
塾で『シングルマザー看護奨学生制度』をスタートし、今年で5年目。
第1期生・2期生が看護職として、働き始めている。
以前の仕事では「普通に働いても、普通の暮らしが得られない」状況だった。
正規職として働き、経済的自立ができるようになった。
舞田先生のブログから、働く女性の現状がわかる。
ブログ更新。データえっせい: 労働時間と所得 https://t.co/QP3NPX8kmG どんなに働いても貧困から抜け出るのが難しい蟻地獄。普通に働けば普通の暮らしが得られる社会を。 pic.twitter.com/8sPNpEzmlF
— 舞田敏彦 (@tmaita77) 2019年7月9日
30代から学び直し、正規職として働ける仕事。
しかも、普通に働いて普通の暮らしができる資格が「看護職」なのだろう。
夫のいない非正規女性の稼ぎはこう。
— 舞田敏彦 (@tmaita77) July 13, 2019
母子世帯の苦境の「見える化」でもある。https://t.co/bCneLzr1gk
シングルマザーの方々は、看護学校に合格後に、いろいろな形で支援が受けられるようになった。
しかも支援を受けられる期間が、2年から3年に延長され、准看護学校だけでなく、
看護学校へのチャレンジもできるようになった。
入学金・就業援助金も貸付制度があり、就業条件を満たせば返済不要となった。
合格まで伴走し、学校の入り口まで導くのが「シングルマザー看護奨学生」制度だ。
これまでの4年間で、25名の奨学生が看護学校・准看護学校に合格。
今年度の第5期生・1次募集の方も通塾を開始している。
岐阜県には多様な看護職への道があり、そのおかげで経済的自立へと向かうことができる。
第5期生・2次募集は8月5日まで。
https://reserva.be/hoshino/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=24eJwzMzS1AAACEQDV
※今週末はブログを休みます。次回は7月16日(火)に更新予定です。
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