夏休みに一通り ~准看入試に向けて~
2019年07月24日

~合格を目指して~
夏休みになり、今年度看護受験をする高校生も通塾を開始しました。
准看入試に向けて、この夏休みに中学の勉強をやり直すことになります。
准看入試は推薦を除けば、1月中旬からスタート。
学校によっては友達が次々と進路決定する中、黙々と勉強することになるのです。
多くの生徒が国公立大を目指す高校では、
「進路が決まっていない」状況で2月を迎える方が少なくありません。
しかし、そうでない高校や学科の場合、進路決定時期はバラバラです。
AO入試・推薦入試を受けない場合、看護受験も1月からとなるのです。
学校の仲間の中には、AO入試で早々に進路決定する人もいるでしょう。
また、学校での成績を元に推薦で進学・就職を年内に決める人も少なくありません。
その状況で受験に向かう心境は、複雑でしょう。また准看入試特有の負担もあります。
高校で学ぶこととは違う「中学範囲での入試」なのです。
そのため、夏休みに一通り復習し、冬休みで再度確認。
卒業試験前後の短期間で、1月中旬から2月上旬の准看入試を迎えるという流れになります。
一番長い期間取り組めるのが、この夏休みであり、
受験直前には1週間程度しか、受験勉強ができない方がほとんどなのです。
このように准看入試に関しては、現役高校生は取り組める時間が短いのが現状です。
そのため推薦・2次入試なども含め、受験計画をしっかりと立てる必要があるのです。
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