令和2年度 岐阜市医師会准看護学校募集要項
2019年07月25日

~岐阜准は進学校~
令和2年度 岐阜市医師会准看護学校募集要項が発表されました。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kango/guide/index.html
例年通り、2月第1日曜に一次募集、3月第1日曜に二次募集となりました。
ただし、一次募集を受験した方は、二次募集を受験できません。
入試科目は国語と数学。
羽島准看と比べると、作文が入試科目にありません。
しかし、公開されている過去問からわかるように、国語で短い作文が出題されています。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kango/guide/problem.html
入学案内には推薦入試による第二看護学校進学が説明してあります。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kango/works/recom.html
特に系列の岐阜市医師会看護学校へ、
面接と書類審査のみで進学し、看護師を目指せます。
また一般・公募進学サポートもあり、希望者は受験対策講座を受講することができます。
http://www.city.gifu.med.or.jp/kango/works/step.html
その講座授業を、私が20年以上担当しています。その結果、毎年のように
推薦入試を含めて、約50~70%の方が卒業後すぐに進学しているのです。
最近では、県衛生が「アドミッション・ポリシー」を元にする入試選抜を前面に出しています。
https://www.pref.gifu.lg.jp/kodomo/iryo/ishi-kangoshi/20301/nyuugakusiken.html
そのため「定員まで合格者を出さない年」もあります。そして2次募集も行われていません。
https://www.pref.gifu.lg.jp/kodomo/iryo/ishi-kangoshi/20301/nyuugakusiken.data/H31jukensha.pdf
このような状況変化に対し、岐阜市医師会准看護学校では、
「推薦による進学比率」が高くなっている状況へと変化しました。
受験機会が多く得られれば、それだけ進学しやすくなるのです。
准看護学校から看護師を目指すには、岐阜市医師会准看護学校が有利な状況となっています。
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