県衛生第二看護を第一志望受験する方との入塾相談
2019年07月26日

~受験機会を増やす~
今年度、県衛生第二看護を第一志望受験する方との入塾相談。
准看護学校2年生の方だった。
受験機会は2度。公募または推薦の前半入試、
一般の後半入試の2回で勝負することになった。
ただし、この方法はリスクも伴う。
前半入試と後半入試では、受験科目が一部違っている。
公募入試は第一看護と同じ問題を解く。特に困るのが数学だ。
公募入試では数Ⅰ・A、一般入試では中学数学からの出題となる。
ポイントは
「公募入試の後から、中学数学を押さえることができるか」
ということになる。
そこが「間に合いそう」な場合は、チャレンジだ。
では、一般入試に絞れば合格しやすいのか…という考えも成り立つ。
確かに、中学の学習内容に絞り込めば合格しやすくなる。
しかし、一般入試の方が競争率が高くなる可能性が今年度も考えられる。
看護受験は「受験者数・推薦公募合格者数」により、難易度が激変するのである。
公募・推薦の受験倍率は低い。
第一志望としての受験。意識の高い受験生が多いことも確かだ。
一般入試では、併願の方も多い。
受験機会を増やすことが「何よりの対策」となるのである。
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