合格報告 ~AO入試で第一志望へ~
2019年08月17日

~お盆休み中に~
この1週間、この時期しかできないことを私は十分にやった。
この間に持病の検査も一通り終え、前年度との比較も意識できた。
詳しい検査結果は月末に。そして怒涛の10月~12月に向けて、準備開始。
持続的に頑張り切れない体調となった今、瞬間的パフォーマンスの維持を目指す。
この間、塾の「集@ラボ」に通う高校3年生から、嬉しい報告が。
岐阜女子大学・デジタルアーカイブ専攻にAO入試で合格とのこと。おめでとうございます!
面談にて「学びの履歴・スキルが認められた」との報告。
この2年間、集@ラボで積み上げた「学びの履歴」が、認められたことが何よりだった。
岐阜女子大・デジタルアーカイブ専攻の募集定員は15名。学科再編により、今年度から分離募集になった。
これは想定外となった。AO入試での募集予定人数は3名。募集定員が少ないので、こうなるのも仕方がない。
専攻の中のコースは、「デジタルアーキュビスト」「図書館」「博物館」の3つに分かれている。
「デジタルアーキュビストコースAO合格」には「1位」を狙うしかない状況となった。過去のデータは全くあてにならない。
https://www.gijodai.jp/entrance/bosyu.html
さらにAO入試は「サドンデス方式」だ。
https://www.gijodai.jp/entrance/ao.html
「注)学科・専攻・専修において定員を満たした場合は、募集を終了させていただきます。」
とのこと。1次入試がダメなら、2次入試は存在しない可能性もある。
この塾生は、2年生の夏休みから、資格・スキルを積み続けてきた。
高校生でも取得可能な「デジタルアーキュビスト・クリエーター資格」をまず、2年夏に取得。
同時にドローンを使い「地域の四季」を記録し、1年後の大学主催のコンテスト応募に備えた。
今年になり、AO入試までにドローン検定・パソコン検定に合格した。また、コンテスト作品も仕上げ応募した。
7月になり、AO入試志望理由書に「学びの履歴」をまとめ、提出。
8月には、事前提出の課題論文を書き、提出。
そして、AO受験。面談では、自分のことをしっかりと伝えられたようだ。
合格発表での受験番号から推測すると、専攻が同じだった受験生は15名以上いたようだ。
かなりの競争率だったのだろう。このようにこれからの大学受験は「今までのデータ」はあてにならない。
どうやら今年の岐阜女子大学AO入試は、どの学科も入試倍率が高く「厳しい入試」だったようだ。
今後の入試は、もうすぐ発表される「大学無償化」の影響も出る。受験生の動きは読めない。
来年度の「見えない入試」を避ける現役高校3年生は、今年度で「確実に合格」を狙うだろう。
ただ一つ、このAO入試を通して「学びの履歴」は、大学で評価されるものだと感じた。
来年度は国公立もAO・推薦の枠を増やすことができる。
各大学がどのような動きになろうと「進学先に向けた学び」は、
評価されるだけでなく、自分自身の学ぶ姿勢をつくることができる。
合格した塾生は、今後も集@ラボに不定期に通うこととなった。
https://reserva.be/hoshino/reserve?mode=service_staff&search_evt_no=00eJwzNDIwt7QEAAQ2AT0
「大学入学までにできること」「入学後にすること」を整理し、今までの学びをより深めていくことにした。
大学入学までに、さらに助走をつけていきたい。
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