第一看護・小論文対策
2019年08月26日

~資料を要約し、自分の考えをまとめる~
愛知県内第一看護学校受験の小論文対策。
例年、資料が示されその要約をし、考えをまとめる形式。
本文の要約方法、キーワードについて、
そして、自分の考えのまとめ方を説明した。
まずは、良いものを見ることから。
正しい表現に触れることにより、その「感覚」をつかんでいく。
出題文の文構成を段落でとらえることにより、見えてくるものがある。
そして、それが自分の表現にも役立っていく。
入試で付けた力は、今後にも役立っていく。
文章に対する理解だけでなく、それを学ぶ時間の確保も習慣化する。
特に子育て世代の社会人は、その時間をどう捻出するのかも、
この受験勉強期間に準備することになる。
看護受験は「環境」により、大きく左右される。
同じ学校でも「どれだけ頑張っても、合格できない年」もある。
その逆もある。「ほとんど勉強しなくも合格できる年」もある。
ただ「備え」をしていたかどうかで、入学後の学びは大きく変わる。
確かに「合格」することは、最大のハードルだ。
それを乗り越えなければ、次ははじまらない。そのための通塾である。
しかし「合格後」は、それまでの取り組みの姿勢の継続となる。
入学前に着けた様々な力は、通塾が終わったあとも入学後の力となる。
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