奨学金による進学 ~社会人の場合でも~
2019年09月26日
~給付型・返済不要になる貸与型も~
社会人の看護進学相談。
「公立看護専門学校か、それとも准看護学校か。」
岐阜県では、確かにこのケースは多い。
「初期費用が払えない、進学後の授業料が払えない」という。
岐阜県独自の修学支援金をご存じですか? 要件を満たせば返還免除になる場合も https://t.co/de8OnvLEqG 「卒業後6カ月以内に岐阜県内に住所を移して5年間住み続け、かつ、6カ月以内に県内で就職し5年間就業していれば、貸与された奨学金の返還が全額免除」。ちゃんと情報提供すべし。
— 舞田敏彦 (@tmaita77) September 24, 2019
私も知らなかった内容もあった。該当となる方は、是非活用してほしい。
看護進学の場合、病院奨学金を得られるケースもある。
例えば月々5万円が貸与され、卒業後3年間病院で働くと返済不要とになる。
その分、学費が軽減されることを考えれば、私立看護専門学校・短大も選択肢となる。
他の奨学金との併用も可能だ。
志望校を固め、受験先を決めるこの時期。
いろいろな情報不足から、進学先を狭めていくのはもったいない。
今年度も学校により、受験者のバラツキは大きい。
公立看護学校・社会人入試だけの受験では、看護師への道は遠くなる。
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