聞かれたことに答える ~国語の「問い」に対して~
2019年12月27日

~「国語の『答え』の書き方」を習っていない方も~
受験勉強も「追い込み」の時期となってきた。
社会人は一般入試を受けることが「久しぶり」の方が多い。
中には「推薦入学のみで全ての進学をした方」もいる。
「入試」で学力を試されるのは、初めての方もいる。
入試科目に「数学」があると、そちらに力が入りがちだ。
塾でも当然、数学を先行させる。やっていないと0点もありうるからだ。
国語は「勉強しなくてもできる」部分もある。
さらに語群からの「選択問題」も少なくない。0点をとることは皆無だろう。
数学に余裕ができると、国語の「読み取り」問題に移ることができる。
国語の中で差がつきやすいのは、読み取りとなる。
文章中に答えがあるテストだ。わかる方にとっては難なく解ける。
しかし「答え方」を知らない方は、問題集の「答え合わせ」も実は怪しい。
塾では問題を解いてもらい、解答を見て〇付けをしてもらう。
国語が苦手な方は「正解を書けたかどうか」が、分からない問題もあるという。
(解答例)となっている「正解」と、自分の答えを合わすことができていないのである。
「問い」と「答え」…呼応について教えることとなる。これは、面接にも通じていく。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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