1月からの准看チャレンジ ~「間に合うか」がキーワード~
2020年01月16日

~どのような「手」を打つか~
今年になり、准看護学校受験を決めた方が複数名通塾を開始しました。
「今年度中に絶対合格をしたいんです!」
「今から間に合いますか?」
この時期、入塾される方がよく口にする言葉です。
「絶対に合格したい」という思いは、早くから通塾している人も同じです。
備えていた期間が長いので、合格の可能性はそちらの方が高くなります。
「今から間に合う」かどうかは、時期により・人により違います。
一次試験の出願に「間に合ったかどうか」でも、違ってきます。
「自分の中学時点の学力に戻す」のには、それほど時間がかかりません。
思い出しながら修正をしていく。「再生」の精度を高めるだけなのです。
「准看なら、それほど勉強しなくても受かる」という言葉は、
そのような方にとっては「事実」なのです。
しかし中学の時、勉強が苦手だった方・中3から受験勉強をしなかった方は、
今回が「初めての教科試験による入試」となる場合があります。
一度に多くの内容が出題され「それを解く」という経験がないと、
それに立ち向かう勉強法すら、自分にない方もいるのです。
「間に合うか」が、今の時期はキーワードとなります。
准看受験は実力と同時に「受験者数」に大きく左右されます。
できる限り併願をすることにより、合格の可能性は高くなります。
受験をしておくことで、3月末に「補欠合格」が自分に回ってくることもあるのです。
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