第二看護推薦入試対策 ~推薦入試は高倍率の予想~
2020年08月28日

~「進学校」の受験者が多い年に~
塾にて第二看護推薦入試対策を行った。
例年、岐阜市医師会看護学校での講座で、
「今年の傾向」についての話をしてきた。
今年度は、ブログにてその話をしたい。
例年通り政府の統計「e-stat」から、今年も考えてみた。
前年度と比較して、受験に参加する人数は、さほど変わらない状況だ。
しかし、そのメンバーが違う。「進学校」岐阜准看、済美高校衛生看護からの受験者が増え、
その影響は推薦入試に出る可能性が高い。
推薦入試への参加者が増え、2年前の状況に戻る可能性がある。
そこで、多くの合格者が出ることになると、一般入試の募集人数も減る。
さらに、県衛生はアドミッションポリシーに基づき合格者を決めるので、
定員まで合格者を出さないだけでなく、今年よりも合格者を減らすかもしれない。
推薦数が増え、偏りがあるとさらに不合格者も出る状況に戻る可能性がある今年度。
「推薦されたら合格」と、思い込んではいけない。
社会人として働き、施設推薦で受験する人は、早めに看護学だけでも見直して欲しい。
推薦で合格した場合でも、看護学の学びは無駄になる事はない。
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