保育士から看護職へ
2020年09月04日

~長く働けるメリットも~
塾にて入塾相談。
現在、保育士として働いている。
准看護師となり保育の現場に戻り、
「保育×看護」で、現場を支える力になろうとしている方だ。
私の塾に通う、社会人の方の仕事ベスト3は、
医療事務、介護士、そして保育士の方だ。
それぞれ資格を持ち、働いている方ばかり。
しかし、その仕事を続けることよりも、看護への道を目指している。
医療事務、介護士の方は、看護職とともに働いている。
塾に来る方々は、今の仕事の「限界」と、看護職の「やりがい」について語る。
毎日のようにあこがれの仕事を見ながら意欲を高め、努力し、合格して夢をつかむ。
看護職となり「同じ職場に違う立場で」復帰される方も、少なくない。
ただ保育士の方の場合は、今回の入塾相談の方とは違う場合が多い。
今の仕事に「やりがい」を感じてはいるものの、待遇面での不満が大きい。
https://www.newsweekjapan.jp/stories/world/2019/12/20-64_1.php
「生活が成り立たない」現実から、看護職を目指す方が多い。
保育所には看護職の方も勤務している。
0~2歳児に補助的にかかわり、全体の医療サポートも行う。
「学校の保健室の先生」の役割も担う。保育士と違いかなり高齢の方も働いている。
看護職となり保育現場に戻る。そして長く働くこともできる状況となっている。
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