50代での看護チャレンジ ~過去にも何人も~
2020年09月28日

~それぞれ「思い」は違っている~
塾にて看護受験相談。
50代の方が准看護学校を目指す。
毎年のように、50代の方との受験相談を、私は塾で行っている。
同年代の方が新しいチャレンジをする姿には、頭が下がる思いがする。
50代の准看学生にも、出会うことが少なくない。
卒業後については、それぞれ考え方が違う。
全ての方が「就業」を考えているわけではない。
「いざというとき」に備えて、学ぶ方さえいる。
50代での相談で、一番多いケースが、現在介護職の方。
施設で働き「看護職を目指してほしい」と、施設側から要請された方々だ。
卒業後は同じ施設に戻り、准看護師として働くことが決まっている。
在学中も、時間があるときに介護士としてその施設で働く方も少なくない。
受験勉強に取り掛かると、この年代は結構粘り強い方が多い。
受験戦争時代で、推薦入試がほとんど無かった年代だ。
基本的なことを思い出せば、あとは定着を図ることになる。
意欲は元々高い方ばかり。その願いを叶えられるように、塾でサポートしていく。
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