「慣れ」の違い 〜現役高校生と社会人〜
2020年11月07日

~壁を乗り越えて~
現役高校生は長時間学習に慣れている。学校でも家でも学んでいる。
授業時間に座り続けている習慣がついている。
入試の2〜3科目が、現役高校生には少なく感じられる。
入試の日は、普段よりも短い学習時間で終えることになる。
しかし、社会人は違う。
家庭での学びが、時間をまとめてできない方もいる。
入試科目があるだけでも、その学習が大きな負担となる。
入試の日は緊張の連続で、普段よりも疲れる。
ストレートでない進学。社会人経験が生かせる入試なら負担は少ない。
しかし、一般入試での進学は、社会人にとって高いハードルとなる。
まずは「過去の自分」に戻ることが目標となる。それでも、現役高校時代の自分と比較し、
スピード不足の部分は、なかなか補いきれないこともある。
そんなことは、わかった上で、勝負に挑む方もいる。
そして、合格する方も、進路変更する方もいる。
中には、次の年に繰り越す人もいる。社会人としてもう1年過ごす。
壁を乗り越えるために、今が頑張り時だ。
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