塾・ほしの　塾長のつぶやき

　～入試が迫る中、「迷い」との闘い～

看護受験をする社会人の方々が、私の塾には通ってくる。
不定期の通塾に対応しているのも、そのためだ。急に当日予約し、相談される方もいる。
いろいろな事情により、受験が困難となる場合もある。「迷い」も出てくる。
それでも、あきらめずに受験に向かい続ける方もいる。

迷わずまずは、受験してみる。
そして、結果を受け入れる。
入学できれば、それが自分のタイミングだったのだろう。
追加合格が3月末に通知が来た方もいる。そして、その方も看護師となっている。

前年度、学校側の配慮もあり、妊娠をしている方が受験までたどりつくことができた。
病院に入院している方も退院し、受験できた。
家族の看病のため、一旦通塾を断念した方もいる。今後は、わからない。
しかしどんな状況でも、受験に向けて「何か」を続けることはできる。

出来る範囲で、勉強をし続けることも当然できる。
入院または看病をする中で、看護師との出会いもある。その中で感じることもある。
またたとえ「今年のチャレンジはあきらめた」としても、
「いつかきっと」という思いを、継続することはできる。

チャレンジは何度でもできる。一旦勉強から離れたとしても、
「初めてチャレンジするとき」とは違い、立ち位置は違っている。
自分の置かれた環境を意識し、リスタートするタイミングも分かってくる。
そして何度でも挑戦し、看護師への夢を先に叶えた方は、数多くいるのである。

https://www.youtube.com/watch?v=p90RpZlQpV8
「Try Again」GILLE