併願第二志望合格・本命補欠 ~悩めるパターン~
2021年02月06日

~振込期限が迫る~
5日は合格発表が重なった日となりました。
合格された方は合格手続きを、
不合格だった方は次への手立てを考えることになります。
微妙なのは「併願第二志望合格・本命補欠」のパターンです。
しかも、併願第二志望合格先の振込期限が早い時、
その判断に迷います。補欠合格は「必ず合格に変わる」とは限りません。
本命不合格と同様、第二志望振込期限までに費用を払うことが無難です。
その後「本命が合格」に変更になった場合を、あらかじめ決めておきます。
補欠合格の返事は「即答」または「翌日まで」を求められることがあります。
すぐに返事をしないと、次の方に権利を回すのも遅れることになります。
遅れるために、その人の進学先も変わる場合があるのです。
ですので、振り込んだ後でも「どうするのか」を決めておくことが大事になります。
もちろん、振込期限前に連絡が来る場合もあります。
たとえば、併願パターンとして多い「各務原」と「可茂」があります。
各務原准看は9日発表のため、可茂准の合格辞退は9日以降に増えます。
2校とも併願合格した方は、できる限り早めに辞退する学校へ連絡を入れることで、助かる人も出てくるのです。
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