思わぬ合格通知が ~今月末まで~
2021年03月28日

~複数合格した方の影響~
【前年度と同様の記事になります】
第一志望の公立看護学校が補欠合格。
第二志望の准看護学校に合格し、手続きを済ませています。
その状況から前年度、3月30日に合格繰り上げ連絡がありました。
ある方が大学合格のため、看護学校を辞退。そのため、繰り上げ合格になったと考えられます。
3月末日までは、まだまだ追加合格の連絡があります。しかも、この時期に繰り上がることも少なくないのです。
大学後期日程、2次募集等で合格した方の手続き締め切りが、毎年3月21日~23日が多い状況です。
そこで学校の「定員が満たない状況」になると、残りの一週間で、補欠繰り上げ合格の連絡となるのです。
場合により、過去にも「補欠合格」になっていない方にも、連絡が入ったケースもあります。
補欠合格の方は「他校で合格・手続きを取っている」ケースも少なくありません。
その方が補欠繰り上げ合格した学校での手続きを終えると、
合格した学校へは当然、入学をしないことになります。
辞退の連絡が入った学校は、その学校の「補欠合格」の方に連絡を取るのです。
たった一人の「決断」が、連鎖を起こして「次の方の合格」へという「流れ」ができていくのです。
1校合格+1校補欠、2校補欠のどんな場合でも、その連鎖は起こる可能性があるのです。
2年前も、私の塾でもこのようなケースがあります。その方は2校に「補欠合格」となっていました。
津島市立看護に、2月に合格となり手続きをしました。2つの補欠合格校のうち1校からは連絡なし。
岐阜市立看護の補欠合格連絡が3月のこの時期。それを辞退しました。上記の連鎖の結果でしょう。
https://nyoki.hida-ch.com/e979098.html
来年度受験でリベンジを考えているときに、
思わぬ合格連絡が来る…3月末までは、そんな事例が少なくありません。
また、最後の1週間の連絡は「電話」となるケースがほとんどです。
しかも、学校側から「遅くとも翌日までに返事を下さい!」というケースばかりです。
受験され第一志望が不合格だった方も、連絡が入った時の対応を考えておいてください。
「第二志望でそのまま進学」「第一志望に変更」の2択となります。
第二志望の返還手続きを終えて、第一志望の振り込みに行かれる方も、例年少なくはないのです。
このように複数校受験しておくと、進学できるチャンスは広がるのです。
※国立大2次募集
https://www.keinet.ne.jp/exam/2021/second/
地元では、岐阜大学教育学部教員養成課程美術教育講座3名
横浜国立大学募集人数の多さには、驚きました。
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