#教師のバトン
2021年04月08日

~「命を削る部分」を、伝えていくことも~
ツイッターで『#教師のバトン』を、よく見かける。
教員の方数名を、私がフォローしているからかもしれない。
文科省がつくったこのハッシュタグ。『教員の魅力の発信』が目的だった。
しかし、集まっているのは『悲痛な叫び』がほとんどだ。
特に4月になってから『激務』となり、そのリアルな叫びが私には響く。
教員の時には『日常』だったこと、それが外から見ると『異常』なのだ。
#教師のバトン
— 桃月 (@Machimusume2) April 5, 2021
21時過ぎました。
先生になって、3日めの出勤をした娘がまだ帰って来ません。
LINEも読まないし、携帯に電話しても出ません。
無事なんだろうか
1日目は辞令と学校での紹介・校長との懇談、2日目は新任センター研修で定時に帰れたかもしれない。
3日目以降は学校の初年度準備。学年の『貯めこまれた事務的な仕事』を、やり続けているのかもしれない。
年度始まりには、いろいろな突発的なことが起こる。
そして、さらなる負担が年初から割り振られることも有る。
実質長時間労働で教員が亡くなっても、法的には「勝手にはたらいただけ」という扱いで、「過労死」認定は極めて難しいのが現実です。
— 明日の学校を考える(西野) (@asujyu) April 6, 2021
現在の給特法の運用が、教員の労働環境の諸悪の根源といっても過言ではないと思います。
こうした現実を教員養成課程でも包み隠さず教えて欲しい。#教師のバトン https://t.co/mjCl9Ir77G
先生なら当たり前…と感じることも、視点を変えると違って見える。
『#教師のバトン』は、今後も注目していく。
教員には労働基準法が適用される。だから1日のうち少なくとも45分の休憩を仕事の途中にとれるようにしなければならない
— サボさん (@kyouiku_mondai) April 7, 2021
しかし教員の休憩時間には給食指導が入る。休憩できない
これって明確な労働基準法違反なのだが、どうして管理職及び教育委員会は処分されないのでしょうか?#教師のバトン
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Posted by 星野 健
at 00:01
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