2021年度・岐阜県内准看入試をふりかえって
2022年03月07日

~今年は低倍率の年に~
3月10日土曜日の大垣准看2次入試で、
今年度の岐阜県内准看護学校2次入試は終了となります。
最初から2次入試を設定していた岐阜市医師会准看護学校もふくめ、
県内すべての学校で2次入試が実施された、珍しい年となりました。
来年度入試については、その反動が起こる可能性があります。
各学校とも推薦入試比重を増やし、一般入試募集人数を減らす可能性があります。
羽島准看等のように、自己推薦があればいいのですが、それがない場合、
職場・高校での推薦がない限り、推薦入試は受験できません。
つまり、第一志望の学校で「自己推薦入試」がなければ、
社会人の方は「一般入試での受験のみ」となる可能性が高いのです。
職場で推薦・高校で推薦を受ける方は、低倍率で合格しやすく、
一般入試で受験される方は、今年より高倍率を覚悟する年になりそうです。
来年度、准看進学を考える方は推薦・一般ともに
「早めの準備」が必要です。
今年のようなすべての学校で2次入試開催は、「レア」なのです。
来年度の「反動」に備え、5~6月に発表される入試情報を早めに確認して下さい。
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