課題に真摯に向かうこと ~岐阜県公立高校合格発表~
2018年03月15日

~課題の多さに、ピックリ!~
公立高校に合格した方々、おめでとうございます。
いよいよ新しい生活が始まりますね。
合格の喜びも一瞬で消えるような「課題の山」
高校はこれから「容赦なく、課題」を出してきます。
難関高校合格→
— るっこら (@_nyaRucola_) 2018年3月13日
『ゴールではなくスタートです』
難関大学合格→
『ゴールではなくスタートです』
一流企業就職→
『ゴールではなくスタートです』
結婚→
『ゴールではなくスタートです』
僕「ゴールとは」
そして休み明けは「恒例の課題テスト」となります。
新入生だけに限らず、在校生である1・2年生にも
「春休みの課題」が出され、その内容を基に「テスト」があるのです。
課題を「やりこなす」だけでは、評価につながりにくいのが難点です。
中間・期末テストは「授業で習ったこと」から、ほとんど出題されます。
授業・宿題を通して時間をかけて習熟し、それを試されるので差は小さくなります。
それに対して課題テストは、中間・期末テストより「大きな差」がつく傾向があります。
自分の休み中の『努力がそのまま点数』になり、自分に戻ってきます。
特に習っていない内容に対して、もしくは「応用的な課題」に対して、
授業も解説もなく「自ら学び取る力」が試される場合もあるのです。
また、習っていない内容の「暗記」が課題となることもあります。
一日あたり「どの程度、暗記」をするのか、「段どり力」も試されます。
また、公立不合格で私立に通うことになった方も「課題」が明日の招集日以降に出されます。
それは「私立推薦・単願」の方と、同一内容の課題です。
ということは、その方たちとの比較し「課題テストまでの取り組み期間が短い」ということになります。
集中して取り組まないと、最初のテストで痛い目に合うことになります。
課題に真摯に向かう。どのタイプの方も、そこは同じになります。
「実力で進学するタイプ」は、まさにそれを試されることになります。
「成績で進学するタイブ」も、課題提出・テスト結果が評価に反映されることも意識していきましょう。
課題テストが悪かったために、学期評定が悪くなることもあるのです。
どうしても困った時、同じ学校へ進学する人と
「教えあう」ことも大切です。しかし一方的に「頼る」ことでは、力が付きません。
塾へ通う時も同様です。「どこまで自分で考えたのか」「何がわからないのか」
はっきりさせた上での通塾が、効率的になります。
高校生は特に、私の塾を上手に使っています。
必要な時にだけ「質問をためて」ネット予約をして通塾してくるのです。
特に「数学」の場合、独学ではどこかで「つまって」しまうと、なかなか前に進めません。
そんなときだけ、不定期に通塾してくるのです。

いよいよ高校生としてのスタートです。
スッキリした気持ちで、入学式を迎えられるように、
これからの「準備期間」を過ごして下さい。
私も皆さんとの出会いを、高校で・塾で、楽しみにしています。
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