パラレルキャリア・ラボ➁ ~人生100年を見通して~
2018年03月23日

~70年間「働く」時代へ~
私は2011年から岐阜聖徳学園高校で、
中学3年生とその保護者の方に、毎年3日間公開講座をしています。
http://nyoki.mino-ch.com/e39276.html
参加者は計600を超えました。早いもので看護大・専門学校への進学をされた方もいるのです。
前年度の冒頭の話は、私と同い年の「波平さん」でした。
高見沢俊彦 63歳
— け ん じ (@kengrock072) 2017年8月15日
京本政樹 58歳
小室哲哉 58歳
磯野波平 54歳
波平が一番年下!!! pic.twitter.com/rqokgSKOW8
そして、『ワーク・シフト』著者・リンダグラッドンさんの話へと続けました。
人生100年時代。今の若い人は少なくとも70年間は「働く」ことになる…と。
先日のブログ
http://nyoki.mino-ch.com/e45414.html
に書いたように、『個人の寿命>企業の寿命』となる可能性が高くなっているのです。
個人と企業の関係も『結びなおす』流れが、迫っています。
国もその方向性を今年度から来年度にかけて、
次々と公表していくことになるでしょう。
「柔軟な働き方に関する検討会」報告を公表します(平成29年12月25日)
http://www.mhlw.go.jp/stf/shingi2/0000189535.html
『厚生労働省は、この報告を踏まえ、今後、雇用型テレワーク、自営型テレワーク、
副業・兼業のガイドライン等の策定・改定を行い、
柔軟な働き方の普及促進や環境整備を図っていきます。』
人生100年時代の社会人基礎力について(平成30年2月)経済産業省
http://www.meti.go.jp/committee/kenkyukai/sansei/jinzairyoku/jinzaizou_wg/pdf/007_06_00.pdf
➀『個々人がキャリアオーナーシップにもとづき、自らが持つ・持たざる能力や体験をリフレクション(振り返り)するため、ライフステージの各段階で意識することが求められる“問い”を示すことが有用ではないか。』
➁新たな3つの視点 『何を学ぶか』『どのように学ぶか』『どう活躍するか』
➀キャリアオーナーシップとは…
人生を何度も楽しむ社会へ。キャリアのオーナーシップを自分自身に取り戻す 濱瀬牧子(LIXIL ) https://t.co/qGp6rd6Bxe
— 星野 健 (@JUKUHOSHINO) 2018年3月18日
『人生を「こんなもんだ」ではなく、「選んで幸せになる」自信と知恵を身につける。
キャリアのオーナーシップを会社から自分自身に変える。
これらによって、100年人生を豊かに生き抜くことができるはずだ。』
➁『何を学ぶか』『どのように学ぶか』『どう活躍するか』
つまり、学校ではキャリアオーナーシップを学ぶことは「ない」ということだ。
キャリアオーナーシップにもとづき、
『何を学ぶか』『どのように学ぶか』『どう活躍するか』を考える場。

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