「新たな方法を探る」ことも ~道徳「星野君の2塁打」を思い出す~
2018年05月25日

~何が大切なのか~
日大アメフト部の事件が話題に。
私は、道徳の教材「星野君の2塁打」が頭に浮かぶ。
私以外でもやはり、同じように頭に浮かんだ方もいるようだ。
その時々で価値は変わる。そして判断も変えたい。
乙武氏「星野君の二塁打を思い出す…」小学校教材と日大選手会見重ね(デイリースポーツ) - Yahoo!ニュース https://t.co/LgtaUjJd0Q @YahooNewsTopics
— 星野 健 (@JUKUHOSHINO) 2018年5月23日
乙武氏も小学校の教員をされていた。
道徳では、話題となるこの教材。
「星野」という苗字から、
私にこの話題を振る同僚も多かった。
ちょっと前、監督のバントの指示に従わずヒットを打って勝利したが命令無視で出場停止になった話を犠牲の精神称揚として道徳の教科書にある「星野君の二塁打」が議論をよんだが、相手の生命にかかわる危険な反則でも監督の指示に従った立派な道徳話として「日大のタックル」を一緒に載せるべきだな。
— ナスカの痴情ェ (@synfunk) 2018年5月16日
状況・設定は確かに違う。
行き過ぎた場合、他の価値との葛藤があった場合、
どのようにその課題に対して考えていくのか。
集団主義に対して、どう対処していくのか…
続)個人の合理的判断が軽視され、チームの利益や成果を重視する監督の意向に従う人間ばかりになると、組織の暴走に歯止めがかからなくなり、不正をも厭わない選手ばかりになってしまう。スポーツの世界に限らず、学校や企業のハラスメント問題にも同様の事が言えるが、集団主義の問題点だといえよう。
— 野原 結理那 (@yurinan90) 2018年5月18日
もし「ことを起こしてしまったとき」の、その後の対応も考えたい。
大学側の記者会見は見ての通り。
「何を守り、何を切り捨てていくのか」が見える。
事前で悩んでいる時も含め、相談できる人の存在も意識したい。
小学校「道徳」の教科書に、「野球監督の指示に従わず、怒られた星野くん」の話が載っています。
— KAMEI Nobutaka (@jinrui_nikki) 2018年5月23日
どうするのがよかったか、みんなで考えてみよう、という教材だとか。
「自分を守ってくれない学校や監督とではなく、弁護士と相談して、単独で記者会見する」という方法もあるよね、星野くん。
「人権」から考えると、新たな方法も見えてくる。
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Posted by 星野 健
at 00:01
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