岐阜県衛生オープンキャンパス ~募集要項も発表~
2018年06月14日

~第二看護推薦が前年度と変更に~
岐阜県立衛生専門学校のオープンキャンパスの日程が発表されました。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kodomo/iryo/ishi-kangoshi/20301/opencampus.html
第一看護学科は7月21日 助産学科・第二看護学科は7月28日となりました。
受験される方は、是非、予定に入れておいてください。
また、募集要項も発表されました。
http://www.pref.gifu.lg.jp/kodomo/iryo/ishi-kangoshi/20301/31gansho.html
第一看護学科・助産学科は例年通りでした。
第二看護学科の特別推薦入試では、変化が見られます。
指定校推薦が例年の10名程度から15名程度に、
公募推薦入試が例年の10名程度から5名程度に、変更となりました。
これにより、指定校推薦は各校から複数名の出願となる予想。
また、公募入試では上位5名程度の合格となり、厳しさが増すことになります。
公募入試で「チャンスがありそうな方」を予想してみましょう。
・済美高校衛生看護科3年生で数Ⅰ・Aが得意な方。
・2年前、県衛生第一看護に不合格となり、准看護学校に進学した方。
・数Ⅰ・Aを大学受験に利用して進学した方。
すなわち「第一看護合格者と、ほぼ同レベルの数学力がある方」が、合格となるでしょう。
公募入試出願には、例年以上に検討が必要となります。
指定校推薦で不合格になった場合、
また、公募推薦で不合格になった場合は、
一般入試で再びチャレンジはできます。
過去にも、一般入試でリベンジした方も、少なくありません。
ただし、リスクも伴います。
一般入試で出題されるのは『中学数学』です。
公募入試の数Ⅰ・Aは、一部を除き出題されません。
初めから一般入試に絞って勉強している方との勝負になるのです。
前年度、県内第二看護は各校とも低倍率でした。
准看護学生・済美衛生看護科卒業生の総数が少なかったこと。
第二看護通信制が実務10年から7年に短縮されたことが重なりました。
今年度は第二看護各学校とも『何らかの対策を取る年』になりそうです。
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