平成31年度 名古屋市医師会看護学校入試概要
2018年06月15日

~第二看護は定員半減「女子のみ」に~
平成31年度 名古屋市医師会看護学校入試情報がHPに。
https://www.meikan.ac.jp/admission/examination.html
入試概要から特徴を拾い上げてみます。
【第一看護学科】
定員80名 ※41歳未満女子のみ
推薦50%程度 国語総合(古文・漢文を除く)、数学I、面接
一般 国語総合(古文・漢文を除く)、数学I、英語I、面接
【准看護学科】
定員40名 ※37歳未満女子のみ
推薦50%程度 国語、面接
一般 国語、数学、面接
【第二看護学科】
定員40名 41歳未満女子のみ
推薦50%程度 国語、面接
一般 国語、面接
※女子のみ
※年齢制限あり
ということで、条件が設定されています。
条件さえあえば、入試科目が比較的少なく併願しやすい学校となります。
赤字が前年度からの変更点です。第二看護のみ大きく変更しました。
前年度定員80名に対して、今年度は40名の設定。
推薦も含めて「女子のみ」が受験できる学校となりました。
この2点の影響は、岐阜県にも及ぶと考えられます。
今年度は、前年度に比べ岐阜県から愛知県へ流出する受験生は減り、
愛知県から岐阜県へ流入する受験生は増える可能性が高まりました。
ただし、今年度から廃校のため「稲沢准看現役受験生」はいません。
その影響がどう出るのか、第二看護に注目しています。
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