再び『プレッシャーのかかる場』へ? ~私立併願校の選び方~
2018年06月21日
~『花』を咲かせるために~
『将来、看護師になりたいのですが…』
私が准看護学校講師をしているためでしょうか、
中学生の進路相談で、この言葉を聞くことが多くあります。
夢が決まっている場合、『上から』進路を決めることも大切になります。
理由は、この3年の県内公立進学校人気。
『岐阜5校+各務原西』で、不合格になる方が300名以上が続いています。
(能力)が近い生徒同士の当日勝負。
誰が不合格になっても、おかしくない状況が続いているのです。
公立不合格により『夢が遠のいて』はいけないのです。
そのためには「下から」ではなく「上から」決めることも必要となります。
看護大がどこにあるのか、そしてその系列校が高校にあるのか…
それを調べれば、併願校も絞られてくるのです。
夢が決まっていない場合も、考えておきたいことがあります。
もし不合格になるなら、『要素は何だったのか』ということです。
調査書なのか、当日勝負での弱さなのか…3年後に、
再び『プレッシャーのかかる場』のみの勝負では、厳しいかもしれません。
あの私立は「進学校だから」というだけでの選択は、
自分には『合っていない』場合も、あるのです。
同じリスクを背負わない勝負をした方が、『夢が叶いやすい道』も、あるのです。
夏休みに是非、受験勉強と同時にいろいろ探してみて下さい。
県内私学を知るチャンスは、夏休みにあります。
部活動も終わり、じっくりと考えられる人も多くなる時期になるのです、
塾での『岐阜地区私立高校の選び方』個別相談は以下の入口から、お入りください。

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