同志現る! ~58歳男性 准看護師を目指す~
2018年07月28日

~いつまでも「現場」で~
塾での進路相談。
58歳男性公務員の方。
救急救命士の資格を持ち、現場でも働いてきた。
しかし現在はデスクワーク。体を動かすことなく書類に判を押す立場となった。
トライアスロンに、現在でも出場している体力の持ち主。
「いつまでも現場で」という想いが強いという。
退職を控え、再就職先のリストを見ても魅力を感じないそうだ。
「今よりさらに楽」になることは、苦痛で仕方がないという。
「准看護師として働きたい」
救急救命の任務中に、老健などの准看護師の仕事ぶりを見たとのこと。
「現場で人の命を救いたい」という思いは、准看護師になれば叶う。
さらに、いろいろな場面で「救急救命士」×「准看護師」として、活躍の場はあるだろう。
体力には自信がある。
厳しい学校生活にも、耐えていける自信もある。
そして、准看護資格試験も現在でも6割以上正解する自信はある。
足りないのは、35年ぶりに勉強する「学力」だ。
学習の進め方を話し、
今後の通塾について、流れを確認した。
いつまでも「現場」に立ちたいという想いは、私と全く同じだ。
同じ意志を持つ58歳のチャレンジ。支えられることも、私の喜びだ。
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