進学先でも数学が必須 ~大垣准看護学校~
2018年10月11日

~岐阜准では数学は「教科外・選択授業」~
今週末から岐阜准での土曜進学対策授業が続く。
受験校別の進学対策で、第二看護進学希望者が「選択」する授業だ。
土曜日の午前、教科授業が行われないときに、
A・B組合同で行っている。
県衛生・公募入試対策講座はいよいよ後半戦。
数Ⅰ・Aの総合問題、模擬試験へと進む。
県衛生・一般入試対策講座は今週末スタート。
基礎計算・文章題対策の順に進んでいく。
このように進学先でも「数学」の授業がある。
岐阜准では希望者のみの「選択制」だが、
カリキュラムの中に、位置付けられている学校もある。
たとえば、大垣准看護学校だ。
2年生の後半、数Ⅰの計算・関数を中心に学ぶ。
数Ⅰの基礎計算・関数は、中学3年生の学びからの発展となる。
「少し難しい」ことを学ぶことにより、中学数学が
「簡単に感じる」という効果が期待できる。第二看護受験対策にもなる。
ただし、中卒で高校の授業を習っていない方には
「厳しい授業」となるだろう。
高校で数時間かけた内容を、90分の中で「復習」することになる。
「初めて学ぶ」には、スピードが早すぎることになる。
進学先で数学が『必須』なのか『選択』なのか。
中卒の方は、調べておくことも大切かもしれない。
やはり卒業間際に『数学で苦しむ』ことは、避けたい。高卒以上で
数学が好きな方には、懐かしくオアシスのような時間となるだろう。
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